ライドオンタイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 18:36 UTC 版)
「ハングオン (ゲーム)」の記事における「ライドオンタイプ」の解説
実際の車体を小さくしたバイク型の筐体で、ハンドル部分に15インチのブラウン管モニタが設置してある。プレイヤーが筐体にまたがり車体を傾ける(ハングオンを擬似的に体感させる)ことによって、ゲーム画面上の自バイクが左右に移動する。右ハンドルにブレーキとスロットルが備え付けられている。そのため、急コーナーやS字コーナーが少なく設定されている。 筐体の足を乗せるステップ部分にセンサーがあり、ステップに足を乗せていないと、ゲーム内でのバイクのグリップが低下するようになっている。しかし、ステップに足を乗せたまま車体を傾けたり、筐体を立て直すのは筐体の重量からみても難しく、特に筐体のバネ部が疲労している場合は困難だったため、多くのプレイヤーはステップではなく、床に足を付けてプレイしていた。
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