ライドシェアアプリとの提携
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/02 11:55 UTC 版)
「GMクルーズ」の記事における「ライドシェアアプリとの提携」の解説
2016年5月よりGMが出資している配車アプリLyftと自動運転EVを用いたライドシェアサービスの実験を行っている。また、2017年8月には 従業員向けに独自の配車サービスアプリ「Cruise Anywhere」を配信しテスト運用を開始している。2017年12月には配車アプリを用いてアメリカ国内の複数の都市で無人タクシーサービスを始める計画を発表した。車両はミシガン州のオリオン工場で生産するシボレー・ボルトEV。 2018年5月31日GMがソフトバンクグループと提携を発表。ソフトバンク・ビジョン・ファンドからクルーズへ22億5,000万ドルの出資を受け入れ、持ち分19.6%を付与し最低7年間は出資を維持することで合意した。この提携によりソフトバンク・ビジョン・ファンドが出資するUber(現在はボルボと提携)や滴滴出行(フォルクスワーゲンと提携)などライドシェア大手への車両供給も見込まれる。
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