ヨウカンとは? わかりやすく解説

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よう‐かん【勇敢/×悍】

読み方:ようかん

[名・形動ナリ「ゆうかん(勇敢)」に同じ。

「すこし—にあしき人にてぞおはせし」〈大鏡伊尹


ようかん〔ヤウクワン〕【永観】

読み方:ようかん

[1032〜1111平安中期の僧。浄土教先駆者法相(ほっそう)・華厳三論学んだが、念仏三昧(ざんまい)に転じた東大寺別当務めたのち禅林寺住し念仏布教。著「往生拾因」「往生講式」など。


よう‐かん〔ヤウクワン〕【洋館】

読み方:ようかん

西洋風につくった建物


よう‐かん〔ヤウ‐〕【羊×羹】

読み方:ようかん

《「かん(羹)」は唐音

棹物(さおもの)の和菓子の一。あんに砂糖入れて蒸し、あるいは寒天液を加えて練ったもの。蒸し羊羹練り羊羹水羊羹など。

羊羹色(ようかんいろ)」「羊羹紙(ようかんがみ)」の略。


よう‐かん〔エウ‐〕【腰間】

読み方:ようかん

腰のあたり。腰のまわり


よう‐かん〔ヤウクワン〕【陽関】

読み方:ようかん

中国甘粛省西部敦煌南西にあった関所前漢時代設けられ、北にある玉門関とともに西域通じ交通要地をなした。

陽関の画像
陽関にある烽火(のろし)台の遺構

羊羹

読み方:ヨウカン(youkan)

餡に砂糖入れ寒天加えて、ねり、または蒸した和菓子


永観

読み方:ヨウカン(youkan), エイカンeikan

平安時代年号(983~985)。


羊羮

読み方:ヨウカン(youkan)

作者 永井荷風

初出 昭和22年

ジャンル 小説


遙堪

読み方:ヨウカン(youkan)

所在 島根県(一畑電車大社線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ヨウカン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 04:30 UTC 版)

花田少年史」の記事における「ヨウカン」の解説

なまぐそ坊主飼い犬で、名前の由来のくせに羊羹好物であることから。動物の勘からか倫子幽霊である事を見抜き襲いかかる

※この「ヨウカン」の解説は、「花田少年史」の解説の一部です。
「ヨウカン」を含む「花田少年史」の記事については、「花田少年史」の概要を参照ください。

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