ヤング歌の祭典とは? わかりやすく解説

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ヤング歌の祭典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/23 18:06 UTC 版)

ヤング歌の祭典
番組の収録が行われたNHKホール
ジャンル 特別番組歌謡番組
司会者 山川静夫(第1 - 3回)
春組・夏組・秋組・冬組のキャプテン(第4回。後述)
出演者 アイドル歌手多数
オープニング I Believe in Music英語版
エンディング 同上
国・地域 日本
言語 日本語
製作
制作 NHK
放送
放送チャンネル NHK総合テレビ
音声形式 モノラル放送
放送期間 1975年5月5日 - 1978年5月2日
放送時間 別項
放送分 85分→90分→95分→90分
回数 4回
番組年表
関連番組
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ヤング歌の祭典
ジャンル 特別番組歌謡番組
放送方式 収録
放送期間 1975年5月5日 - 1978年5月5日
放送時間 別項
放送回数 4回
放送局 NHKラジオ第1放送
制作 NHK
特記事項:
第3回までテレビと同時放送。
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ヤング歌の祭典』(ヤングうたのさいてん)は、1975年から1978年まで日本放送協会 (NHK) が毎年5月に特別番組として放送した歌謡番組である。

概要

NHK紅白歌合戦』と『思い出のメロディー』に次いで企画されたNHKの歌謡特別番組。当時の若手スター歌手とデビューしたての有望新人歌手たちがNHKホールに集まり、華やかな歌のパレードを繰り広げた[1]

番組は、1975年から1978年まで総合テレビラジオ第1で放送された。司会は、第3回まで山川静夫(当時NHKアナウンサー)が務めた。

放送リスト

放送日時は全て日本標準時

第1回

第2回

  • 放送日時:1976年5月5日(水曜)19:20 - 20:50(総合テレビ・ラジオ第1共通)[2]
  • 出演者:山口百恵、桜田淳子、森昌子、西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎キャンディーズ、岩崎宏美、ずうとるび、フィンガー5、荒川務、太田裕美、伊藤咲子

第3回

山川最後の司会担当回。この回以後、出場歌手たちの組は彼ら自身の誕生日によって春組(おひつじ座おうし座ふたご座)、夏組(かに座しし座おとめ座)、秋組(てんびん座さそり座いて座)、冬組(やぎ座みずがめ座うお座)の4組に分ける方式となった[3]

第4回

山川不在となったこの回においては、春組キャプテンの西城と桜田、夏組キャプテンの狩人とピンク・レディー、秋組キャプテンの郷と森、冬組キャプテンの野口と山口が司会を兼務した。第3回までは毎年5月5日に総合テレビとラジオ第1で放送されていたが、この回においては5月2日に総合テレビのみでの放送となった。この回の放送当日、ラジオ第1では18:25 - 21:30にプロ野球中継巨人×広島東洋」が行われていた[4]

番組テーマ曲

I Believe in Music英語版

  • 作詞・作曲:Mac Davis英語版 / 訳詞:沢田研二

脚注

注釈

  1. ^ ドラマ『寺内貫太郎一家Ⅱ』(TBS系列)の撮影中に左腕を骨折してしまい、左腕に包帯三角巾を着けて出演した。
  2. ^ 応援ゲスト。同年放送のNHK連続テレビ小説水色の時』のヒロイン。
  3. ^ プレイバックPart2』(ただし曲名は仮題『プレイバック』で放送)を披露したが、歌詞の中の「ポルシェ」は「車」に変更した。なお同局の『レッツゴーヤング』でも「車」に変更して歌ったが、同年12月31日放送の『第29回NHK紅白歌合戦』では歌詞通りに「ポルシェ」と歌った。

出典

  1. ^ a b 毎日新聞縮刷版』毎日新聞社、1975年5月5日。 同日付のラジオ・テレビ欄より。
  2. ^ 『毎日新聞縮刷版』毎日新聞社、1976年5月5日。 同日付のラジオ・テレビ欄より。
  3. ^ a b 『毎日新聞縮刷版』毎日新聞社、1977年5月5日。 同日付のラジオ・テレビ欄より。
  4. ^ a b 『毎日新聞縮刷版』毎日新聞社、1978年5月2日。 同日付のラジオ・テレビ欄より。

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