モナイト【モナイト】(観賞樹)
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登録番号 | 第14181号 |
登録年月日 | 2006年 3月 20日 | |
農林水産植物の種類 | チリそけい | |
登録品種の名称及びその読み | モナイト よみ:モナイト |
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品種登録の有効期限 | 30 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン | |
品種登録者の住所 | 愛知県愛知郡長久手町砂子607番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ジョー スパーリング | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「Alice du Pont」の枝変わりであり、樹姿はつる性、花の大きさはやや大、花は外花弁がピンク白の地色に淡紫ピンク色のぼかしが入る半八重咲で鉢物向きの品種である。樹姿はつる性、枝の太さは太、色は黄緑、分枝性は少、節間長はやや長である。葉全体の形は長楕円形、先端の形は鋭尖形、基部の形は心形、葉身長は長、幅はやや広、葉表面の色は暗緑(JHS カラーチャート3708)、裏面の色は穏黄緑(同3514)、斑の有無は無である。葉表面の光沢、表面の毛及び裏面の毛は有、葉柄の長さはやや短、幅は広、色は淡緑である。花序の形は総状花序、花の向きは上向き、花形は半八重咲、花の大きさはやや大、高さはやや低、花筒部の太さはやや太、中間部の太さは細、長さは短、つぼみの色は淡紫ピンク(同9702)、花色は外花弁がピンク白(同9701)の地色に淡紫ピンク(同9702)のぼかしが入り、内花弁は紫ピンク(同9703 )、花筒部内側の色は鮮紫ピンク(同9504)、外側の色は上部が淡紫ピンク(同9501)、下部は淡黄緑(同3303)である。花冠裂片全体の形は倒卵形、先端の形は突形、開き方は平開、重なりは重なる、波打は中、長さはやや長、幅は広、数は5枚である。小花柄の太さは太、長さは長、色は緑である。花数は多、花の香りは無、開花期は晩である。「アリスデライト」と比較して、花形が半八重咲であること、花色がピンク白の地色に淡紫ピンクのぼかしであること等で、「ホワイトデライト」と比較して、花形が半八重咲であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1997年に育成者の温室(アメリカ合衆国)において、「Alice du Pont」の枝変わりを発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1999年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
モナイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 02:01 UTC 版)
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