メッセンジャーサービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 15:09 UTC 版)
「エンドツーエンド暗号化」の記事における「メッセンジャーサービス」の解説
Signal - E2E暗号化機能は既定で有効。オープンソースのメッセンジャー。ソフトウェアを使用した時点で、すべての通信が暗号化される。 Wire - E2E暗号化機能は既定で有効。オープンソースのメッセンジャー。ソフトウェアを使用した時点で、すべての通信が暗号化される。ただし、一部メタデータはE2E暗号化されない。 WhatsApp - E2E暗号化機能は既定で有効。ソフトウェアを使用した時点で、すべての通信が暗号化される。Signalと同じSignalプロトコルが使用される。ただし、運営元のFacebookは頻繁に個人情報漏洩事件を起こしてる点には注意。 iMessage - E2E暗号化機能は既定で有効。ソフトウェアを使用した時点で、すべての通信が暗号化される。 Element (Matrix) - 以前はオプションだったが、2020年5月からE2E暗号化機能は既定で有効。
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メッセンジャーサービス
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「エンドツーエンド暗号化」の記事における「メッセンジャーサービス」の解説
Skype - E2E暗号化機能は既定では無効。利用者が有効化する必要がある。 Google Allo - E2E暗号化機能は既定では無効。利用者が有効化する必要がある。 Facebook Messenger - E2E暗号化機能は既定では無効。利用者が有効化する必要がある。 Telegram - E2E暗号化機能は既定では無効、利用者がシークレットチャット機能を選択する必要がある。独自プロトコルであるため、安全性が疑問視される。 LINE - テキストメッセージ(一部を除く)、位置情報、1:1無料通話のみが「Letter Sealing」というE2E暗号化の対象であり、画像・動画・添付ファイル・アルバム・イベント・グループ通話・ノート・タイムライン・プロフィール情報などは、E2E暗号化されない。 また、通信相手のうちの一人でもこの機能を無効化している場合は、その通信相手を含むチャット、グループのすべての通信がE2E暗号化の対象外となる。チャット画面において南京錠アイコンが表示されていない場合は、そのチャットに参加している誰かが、この機能を無効化しており、結果としてE2E暗号化されていないことを示す。
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