メイポタル【メイポタル】(観賞樹)
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登録番号 | 第6249号 |
登録年月日 | 1998年 3月 13日 | |
農林水産植物の種類 | ばら | |
登録品種の名称及びその読み | メイポタル よみ:メイポタル |
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品種登録の有効期限 | 18 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 京成バラ園芸株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都墨田区押上1丁目12番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | アラン メイアン | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「MAC EYE×MEIRISOURU」に「INTERSMART」を交配して育成されたものであり,花房の形は房咲き(6輪以上),花は鮮紫ピンク色で丸弁,平咲き,無香の小輪となるグランドカバー向きの品種である。 樹形は横張り,株立は跛行性,樹高はやや矮性である。開花枝の太さはやや細,新しょうの色は青銅,開花後の枝の色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは短,基部の幅は狭,色は青銅,数は幹の部分,花枝の基部及び中央部は多,花首はほとんど無である。小葉の数は7枚,本葉の長さはやや短,幅は狭である。展開直後の若葉の色は淡緑,光沢は有,成熟葉の色は濃緑,光沢は半光沢,葉肉の厚さ及び硬さは普通である。花房の形は房咲き(6輪以上),蕾の形はつぼ形である。花形は平咲き,花の大きさは小輪,高さは低,花弁表側の色は鮮紫ピンク(JHS カラーチャート9705),裏側の色は紫ピンク(同9703),裏側の模様は鮮紅(同0107)の切斑及び爪である。花弁の光沢は普通,花色の移行性は難,花弁の形は丸弁,花弁一枚の形は広楕円形先端丸形,花弁の厚さ及び硬さは普通,数は5~9枚である。花の香りは無,開花時期は普通である。 「ピンクメイディランド」と比較して,新しょうの色が青銅であること,開花後の枝の色が濃緑であること,花房の形が房咲きであること,花弁表側の色が鮮紫ピンクであること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1986年に育成者の農場(フランス共和国)において,「MAC EYE×MEIRISOURU」に「INTERSMART」を交配して得られた実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1988年その特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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