ムーンWILL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 08:51 UTC 版)
「獣装機攻ダンクーガノヴァ」の記事における「ムーンWILL」の解説
シルバー兵士 第6話で初登場。ウォーロイドやジェノサイドロンはもちろん、R-ダイガンとも違った光学ステルス機能を持つ謎の母艦から降り立った機体数体が、先の機能の応用で人間に化けて(アップになると装甲が透けて見える)パーティー会場を襲撃した。拳銃はおろか、マシンガンやグレネードランチャーも効かないほど強固な装甲を持つが、1体は朔哉に消火器を投げ付けられた際に溢れた消火剤が効いたらしく、動作を停止。しかし他の機体と共に母艦へ回収され、退却していった。 名称は『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』にて判明。 レギュラスα 第10話で初登場。謎の母艦からゾルブレイン本社ビルを急襲し、第9話での損傷を修復し切れていなかったR-ダイガンを圧倒するが、駆け付けたチームDのダンクーガノヴァ・ゴッドビーストモードにより瞬殺。母艦へ回収された後に退却していった。 第11話では新型が2体登場し、ダンクーガノヴァ・ゴッドビーストモードとR-ダイガンを圧倒するが、2機の連携によって1体が破壊される。もう1体はその残骸を吸収して巨大化するが、ダンクーガマックスゴッドとなった2機に瞬殺された。 なお、作中では名称は呼称されておらず、『スーパーロボット大戦L』において正式名称が明らかになった。同作内では、OVA『戦え!!イクサー1』の敵勢力・クトゥルフの軍勢としてしばしば登場するため、当初はクトゥルフのメカと勘違いされていた。これは当ゲームのシナリオ上でムーンWILLとクトゥルフが手を組んでおり、戦力を提供しているためである。 オリジナルダンクーガ 最終話で登場する、ダンクーガマックスゴッドの2倍の巨体を持つ巨大ロボット。月面での戦闘において圧倒的な戦闘能力でダンクーガマックスゴッドを追い詰めるが、最後は断空彈劾剣で撃破された。オリジナルと言われているが、初代ダンクーガとは違う姿であり、関連性は不明。 『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』ではムーンWILLがダンクーガの力に魅了されて作り出した自分だけのダンクーガであり、それがオリジナルの意味と説明されている(月ルート43話登場時の会話より)。武装 触手 槍の様に使いダンクーガ・マックス・ゴッドを貫いた。 『スーパーロボット大戦L』では「斬空我」表記。 ビーム 額部分から放ったビーム。 『スーパーロボット大戦L』では「烈空我」表記。 空我・極 『第2次スーパーロボット大戦Z』における唯一の武装。相手をつかみ取り、殴りつけて地面に叩きつける。また、斬空我・烈空我も演出中に取り込まれている。
※この「ムーンWILL」の解説は、「獣装機攻ダンクーガノヴァ」の解説の一部です。
「ムーンWILL」を含む「獣装機攻ダンクーガノヴァ」の記事については、「獣装機攻ダンクーガノヴァ」の概要を参照ください。
- ムーンWILLのページへのリンク