ムテキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 15:23 UTC 版)
「とんでも戦士ムテキング」の記事における「ムテキング」の解説
遊木 リン(ゆうき リン)/ムテキング 声 - 井上和彦 小学生の男子。勉強は苦手だが遊びは好き。平凡で常識的な性格。ローラースケートが得意で、ヘッドホンを掛けウォークマンを首からぶらさげている。タコローが口から放つ変身光線を浴びてムテキングに変身する。変身後は肉体も精神もたくましくなり、アメコミヒーローのごときパワフルさを身につける。また、特技のローラースケートも戦いに活かされている。なお、声を担当した井上和彦はインタビューで「リンがムテキングに変身したとき、自分の身長が20センチほども高くなったように感じる」と答えている。 タコロー 声 - 有崎由見子 タコ星から逃走したクロダコブラザーズを追って地球にやってきた保安官代理(執行官)。体はピンク色で、眼鏡をかけ、星柄のヘルメットとポンチョを常に着用している。人間を変身させる能力があり、リンをムテキングに変身させる(変身させるときのタコローの掛け声は「ムテキンチェンジ」)。性格は子供っぽいところがある様でリンに窘められる事もあるが、正義感はタコ一倍(?)強く、31話ではタコミを更生させるべく奮闘する姿が見られた。また、自身の混乱によるミスでサユリにムテキンチェンジを行って、「ムテクイーン」に変身させてしまった事もある(14話)。また極端に美女に弱く、すぐにデレデレして後を追い回す悪癖を持っており、それによる姦計に引っかかる事も多々ある。最終話でタコ星へ帰る途上、地球駐在官任命の辞令を受けてホットケソーサーと共に地球へUターンし、リンたち遊木一家との再会を果たす。
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