遊木一家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 15:23 UTC 版)
「とんでも戦士ムテキング」の記事における「遊木一家」の解説
遊木 小晴(ゆうき こはる) 声 - 小宮和枝 リンとサニーの母。かなりの美貌の持ち主で、二児の母とは思えないほどプロポーションも抜群。海辺で水着になった姿を見て、息子であるリンですら「綺麗だね」と本心から褒めたこともある。 仕事はヨンフランシスコ警察署長。出番のほとんどが警察署で、クロダコブラザーズ達の起こした怪事件の対応に追われていた。ダメ息子であるサニーは悩みの種。 後に警察署長としての手腕を買われて日本へ転勤を命ぜられ、サニー以外の家族全員で日本に引っ越すことになる。クロダコ達との立ち回りでは後手を踏んでしまうことが多いものの、それ以外では大変優秀な人材であり、来日早々市民栄誉賞を貰うほど仕事はやり手である。 リンからムテキングとして活躍していることを明かされても、ムテキングの存在含めて全く信じていない。 遊木 団吉(ゆうき だんきち) 声 - 田の中勇 リンとサニーの父で学者。タコベーダーの地球侵略を記したタコジキの解明に没頭していた。時折発明もするが役には立たない。 遊木 サニー(ゆうき サニー) 声 - 納谷六朗 歳の離れたリンの兄で一家の長男。ヨンフランシスコ刑事。敏腕刑事を自称するが実はドジでおっちょこちょいの無能刑事。母のことを署内でも「ママ」と呼び、「署長と呼びなさい」と叱られている。母・小晴にとって、そのあまりの無能ぶりは最大の悩みの種であり、「刑事としての修行が足りない」という理由で家族が日本へ行く33話では仲間外れにされ、ヨンフランシスコに取り残されるものの、55話でモンスターハウス(かつてのクロダコのアジト)と古寺(現在のクロダコアジト)の間にあった異次元空間「テレポテチューブ」を通って再会した。 ミッチー 声 - 筒井たか子 リンとサニーのいとこであり遊木家の養女。団吉の友人の、今は亡き考古学者の娘であることが30話で明らかになっている。タコローに気に入られ、過剰なアプローチを受けている。リンを慕っており、彼が行く先はどこでも着いてくる。 ヌーボン 声 - 中村武己 語尾に「~ボン」と喋る犬。ミッチーに惚れており、タコローとはライバル。何かにつけて張り合っていたが、時には協力するときもある。
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