ムシバーンの配下たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:53 UTC 版)
「映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪」の記事における「ムシバーンの配下たち」の解説
ビター 声 - 松風雅也 ムシバーンに操られたデザート女王の側近を務める青年男性。金色のセミロングヘアに褐色の肌が特徴。一人称は「オレ」。 軽い口調とは裏腹に強暴な性格で、やさしい真心を否定するほか、辛い物好きで甘い菓子を嫌っている。損得勘定も激しく、他人に施しを行うことを「損でバカバカしい」と切り捨てる。また、女性を軽視する傾向があり、キュアレモネードに対し「女は力がない」と挑発する。 キュアレモネードとキュアミントを圧倒するほどの高い格闘能力をもち、命中した部分を菓子にする光線を発射したり、指を鳴らして爆風を起こしたりする。 オーブンの世界でキュアレモネードとキュアミントをクッキーにしようとするが、最終的には復活した彼女たちの技である「プリキュア・プリズムチェーン」と「プリキュア・エメラルドソーサー」を受けて敗北する。 戦いのあとは、何事もなかったかのように笑顔でのぞみの誕生パーティ会場でカートを運んでいた。 ドライ 声 - 石田彰 ムシバーンに操られたデザート女王の側近を務める青年男性。銀髪に色白の肌が特徴で、四角眼鏡をかけている。一人称は「わたし」。 知的で冷静な性格のために通常は敬語だが、戦闘になると荒々しくなる。また、菓子類に興味がなく、「なくても困らない」と冷徹に言い放ち、菓子につられたキュアルージュとキュアアクアを徹底的に見下し、彼女たちの情熱や真心を否定する。 戦闘時は青い氷の光弾を無数に発生させて攻撃するほか、命中した部分を凍らせる氷の刃を駆使する。 キュアルージュとキュアアクアを巨大な冷凍庫空間で追いつめるが、最終的には復活した彼女たちの技である「プリキュア・ファイヤーストライク」と「プリキュア・サファイアアロー」を同時に受けて敗北する。 戦いのあとは、ビター同様何事もなかったかのようにクールにのぞみの誕生パーティ会場にその姿が確認される。 ダークココ 声 - 草尾毅 ムシバーンにあやつられたココ。物語中盤から登場する。当初はサングラス状の仮面をつけていたが、キュアドリームを絶望させるべく、途中で仮面を取って素顔をみせる。 戦闘時は「キュアフルーレ」に酷似した黒いキュアフルーレのほか、破壊光弾や命中した部分をチョコレートにする光の刃も使用する。 ビターとドライが4人のプリキュアを菓子にする間、残ったキュアドリームをチョコレートにするためにあらわれる。当初はキュアドリームを圧倒し、衝撃をうけても小動物に戻らないなど、本来のココよりも戦闘能力が増している。 物語中盤では、黒いキュアフルーレを使役してキュアドリームを一方的に攻撃するが、彼女のココを想う視線によって洗脳が徐々に解け、最終的にはキュアドリームのキスによってムシバーンの洗脳から解放された。
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