ミヨハイランドパールとは? わかりやすく解説

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ミヨハイランドパール【ミヨハイランドパール】(草花類)

登録番号 第11380号
登録年月日 2003年 8月 19日
農林水産植物の種類 デルヒニウム
登録品種の名称及びその読み ミヨハイランドパール
 よみ:ミヨハイランドパール
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ、長友敏幸
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号宮崎県宮崎郡清武町大字船引7262
登録品種の育成をした者の氏名 坂口公敏、長友敏幸
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ハイランドブルー」の変異個体であり、花は黄白色の中輪で一重咲切花向きの品種である。型は中間型草丈は低、地下部の形状は繊根性長さは中、太さは細、分枝性は少、毛の有無は無、色は穏黄緑JHS カラーチャート3513)である。枚数は少、全形はⅤ、長さは短、幅は中、葉柄有無長さは短、葉縁の毛の有無は無、表面の色は暗黄緑(同3508)である。花序長さは短、幅は中、1花序着生している小花数は少、密度は粗、花の咲き方は普通咲、形は一重咲花冠大きさは中、花柄長さは長、がく片の数は少、最外層がく片全形長楕円形長さ及び幅は中、表面着色パターンはⅠ、Aゾーンの色は黄白(同3301)、がく片の距の有無長さは無、花弁部の大きさは無又は小、数は少、単色・複色の別は単色、色は白、の色は黒、花の香りは無である。繁殖法は種子系、開花期は中である。「ハイランドブルー」及び「トゥインクルラベンダー」と比較してがく片の色が黄白であること、花弁の色が単色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年育成者温室宮崎県宮崎郡清武町)において、「ハイランドブルー」の変異個体発見出願者の温室山梨県北巨摩郡小淵沢町)において、以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「パールピンクであった




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