マルチレールクリーニングカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 05:38 UTC 版)
「TOMIX」の記事における「マルチレールクリーニングカー」の解説
2000年、ディスクを交換することにより吸引・乾式(やすり)・湿式(布)の3機能を備えた「マルチレールクリーニングカー」を発売した。上部にはフィルターカバーやレールクリーナーの注入口、D.C.フィーダーNの差し込み口、スイッチがあり、下部には付属のスポンジや刷毛ブラシを付けることができる。車両は架空のもので、塗色は『軌道保線車 (カヤ)』や『連結注意』などと書かれた事業用車タイプのほかに、スケルトン、オリエント急行風、ドクターイエロー風、ひかりレールスター風、○○周年記念モデルなどが存在する。 最近では、45周年記念カラーのマルチレールクリーニングカーが出ている。 海外でも注目されており、各メーカーにより輸入販売されている。米国のAtlas(英語版)は2003/4年に塗色変更した数種類の「Track Cleaning Car」を販売した。英国のDapolは同国で独占販売しているほか、この製品の技術を利用したOO/HOゲージ版の「Motorised Track Cleaner」を2008年より製造・販売している。HO版はトミーテックでも輸入販売している。 「トミーテック#業務提携」も参照
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