マインド・コントロール関連の文献
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「青春を返せ裁判」の記事における「マインド・コントロール関連の文献」の解説
郷路征記『統一協会マインド・コントロールのすべて―人はどのようにして文鮮明の奴隷になるのか』教育史料出版会 1993年12月 ISBN 978-4876522507 - 統一教会/統一協会の伝道の違法性などを、いわゆる「青春を返せ裁判」を訴え続けてきた弁護士による著作。元信者への聞き取りから得た、統一教会/統一協会の教化の手法を詳細に説明。 スティーヴン・ハッサン、浅見定雄(訳)『マインド・コントロールの恐怖』 恒友出版 1993年4月 ISBN 978-4765230711 - 一度は統一教会/統一協会に入会し、考え方や感じ方までも変えられてしまった筆者が、周囲の助けを得て脱会し、その後、数多くの脱会者を助けた実例に基づいた内容で、「マインドコントロールとは何か」を知るための本として、幅広く読まれている。 トーマス・W. カイザー、マインド・コントロール問題研究会(訳)『あやつられる心―破壊的カルトのマインド・コントロール戦略』福村出版 1995年9月 ISBN 978-4571250170 西田公昭『マインド・コントロールとは何か』 紀伊國屋書店 1995年8月 ISBN 978-4314007139 - 裁判の参考資料として提出されたこともある資料を含む書籍で、上記の書籍と共にこの問題について客観的(学術的にも)に知るための極めて重要な参考文献とされる。 西田公昭『セレクション 社会心理学 18 「信じるこころ」の科学 ― マインド・コントロールとビリーフ・システムの社会心理学』サイエンス社 1998年2月 ISBN 978-4781908700 安藤清志・ 西田公昭編現代のエスプリ 369『「マインド・コントロール」と心理学』至文堂 1998年4月 ISBN 9784784353699 R.チャルディーニ、社会行動研究会(訳)『影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか』誠信書房 1991年9月1日 ISBN 978-4414302691 スタンレー・ミルグラム、岸田秀(訳)『服従の心理―アイヒマン実験 (河出・現代の名著)〔改訂版新装版〕』河出書房新社 1995年10月 ISBN 978-4309706146 下條信輔『サブリミナル・マインド ― 潜在的人間観のゆくえ (中公新書 1324)』中央公論社 1996年10月 ISBN 978-4121013248 ISBN 4121013247
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