コムシード
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コムシード (英語: CommSeed Corporation) は、東京都千代田区神田駿河台に本社のあるIT企業である。主にスマホ向けのモバイルゲーム・ソーシャルゲームなどの企画制作・運営等を行う。
- ^ コムシード、「パーラーオリンピア」に係る知的財産権を平和に譲渡…1Qに特別利益3100万円を計上Social Game info 2016年5月23日
- ^ “コムシード、韓国FSN社とNFTゲーム分野に関する連携で合意 P2Eゲーム市場における協業を視野に入れた展開を開始 | コムシード株式会社”. コムシード株式会社 | モバイルゲームアプリ開発 (2021年11月25日). 2022年7月1日閲覧。
- ^ “新PFPプロジェクト『Tokyo Mongz Hills Club』今夏リリース:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2022年7月1日閲覧。
- 1 コムシードとは
- 2 コムシードの概要
- 3 主な運営サイト&ゲーム
マイクロワールド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 08:13 UTC 版)
1960年代末、MIT人工知能研究所のマービン・ミンスキーとシーモア・パパートは、AI研究をマイクロワールドと名付けた人工的かつ単純な状況に焦点を合わせて行うべきだと提案した。彼らは、物理学などの成功している科学でも摩擦のない平面や完全な剛体などの簡素化したモデルを使うことで基本原理が最もよく理解されたことを指摘した。多くの研究が注目したのは、色つきの様々な形状と大きさの積み木が平らな平面の上に置かれている「積み木の世界」である。 このパラダイムから、実際に積み木が積まれた状況を画像から認識するためのマシンビジョンが発達した。これにはチームを率いたジェラルド・サスマン、制約伝播の概念を確立したデイビッド・ワルツ(英語版)、パトリック・ウィンストン(英語版)といった人々が関わった。同じころミンスキーとパパートは積み木を積むことができるロボットアームを製作して、積み木の世界を現実のものとした。このマイクロワールドのパラダイムでの最終成果はテリー・ウィノグラードのSHRDLUである。SHRDLUは普通の英語の文で対話でき、計画を立案し、それを実行する。
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