ポールウィートーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ポールウィートーの意味・解説 

ポールウィートー【ポールウィートー】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第13978号
登録年月日 2006年 3月 9日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ポールウィートー
 よみ:ポールウィートー
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ポールセン ローザ エーピーエス
品種登録者の住所 デンマーク王国 フレデンスベルグ ヒレロドヴェジェン 49 ディーケー3480
登録品種の育成をした者の氏名 エル.ペルニレ オレセンモーゲンス エヌオレセン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は紫ピンク色丸弁カップ咲、弱香のやや小輪となる修景向きの品種である。樹形は横張性株立は中、樹高は低である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや短、基部の幅は狭、色は緑褐、数は基部及び中央部はかなり少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さはやや短、幅は狭である。新葉の色は黄緑光沢は弱、本葉の色は緑、光沢は弱、厚さは中、硬さは硬である。花序タイプ散房花序の形は卵形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや低、花弁表面の色は紫ピンクJHS カラーチャート9703)、裏面の色は鮮紫ピンク(同9704)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は狭楕円形厚さ極薄硬さは中、数は10~14、一茎の花数は6~10、花の香りは弱である。長さはかなり短、太さは細、新しょうの色は緑褐、開花の色は灰緑、開花習性二季咲、開花時期はやや晩である。「コルフルウィンド」と比較して基部のとげの数が少ないこと、花弁表面の色が紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年出願者の温室デンマーク王国)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1993年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ポールウィートーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ポールウィートーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS