ボウリング関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:08 UTC 版)
学生時代に桑田は父に教えてもらった影響からボウリングに傾倒する。プロボウラーを目指していた時期があり、マイボールを保持しアマチュア公認の試合に出場していたという。大人に混じっての公式戦では優勝しトロフィーを獲得。40年以上経過した2017年には実物を発見し写真で公開した。当時は毎週4ゲームずつ投げ、アベレージ220点は出ていた。また、ボウリング場でアルバイトをしていた経験があり、レーンにオイルを引くなどして、客が来ない早朝には練習もしていたという。しかし、ボウリングのレーンの規定などが変わってからフォームが決まらず、そこでプロボウラーになることを諦め、音楽に関心が移っていったという。 2016年に親交のあった矢島純一プロに還暦祝いとしてマイボールをプレゼントされて以降はボウリング熱が再燃し、週に一度スタッフと10ゲーム以上プレーしている。その実力は年を重ねても衰えず、1年後の2017年には279点という高記録を達成した。同年には自ら編集長に就任し『Sports Graphic Number』のボウリング特集号『Number PLUS 桑田佳祐×ボウリング特集』(文藝春秋、ISBN 9784160082311)を製作している。 2019年以降は桑田の名を冠したボウリング大会『KUWATA CUP』を開催。テーマソングも担当し、「日本ボウリング競技 公式ソング」として日本ボウリング機構から認定されている。 「KUWATA CUP」も参照 2020年1月31日、自身初となるパーフェクトゲームを達成した。
※この「ボウリング関連」の解説は、「桑田佳祐」の解説の一部です。
「ボウリング関連」を含む「桑田佳祐」の記事については、「桑田佳祐」の概要を参照ください。
- ボウリング関連のページへのリンク