ホットワイン
温めたワインに、ハチミツ、レモンの皮、シナモンなどの香辛料を入れて楽しむ、冬の代表的な飲み物。 フランスでは「ヴァンショー」、ドイツ、オーストリアでは「グリューワイン」、北欧では「グレッグ」と呼ばれています。グリュー、グレッグともに「熱する」という意味です。 身体を温めるには最適で、家庭でも屋外でも楽しまれています。
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グリューワイン
(ホットワイン から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 03:19 UTC 版)
グリューワイン(独: Glühwein、グリューヴァインとも)あるいは温葡萄酒(おんぶどうしゅ)は、ワインと香辛料などを温めて作るホット・カクテルの一種。一般的には赤ワインで作られるが、白ワイン由来のものも存在する。11月中旬から開かれる各地のクリスマスマーケットで楽しむことが出来る。日本ではホットワインとも呼ばれるが、これは和製英語で、英語ではマルドワイン、mulled wine)。イタリア語ではヴィン・ブルレー(伊: vin brulé)、フランス語ではヴァン・ショー(仏: vin chaud、熱いワイン)という[1]。
- ^ 佐藤正透『暮らしのフランス語単語8000』語研、2014年、17頁。
- 1 グリューワインとは
- 2 グリューワインの概要
- 3 文化
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