ホクトNT-115号菌とは? わかりやすく解説

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ホクトNT-115号菌【ホクトエヌティ-ヒョクジュウゴゴウキン】(きのこ類)

登録番号 第14774号
登録年月日 2007年 1月 22日
農林水産植物の種類 まいたけ
登録品種の名称及びその読み ホクトNT-115号菌
 よみ:ホクトエヌティ-ヒョクジュウゴゴウキン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ホクト株式会社
品種登録者の住所 長野県長野市南堀138番地1
登録品種の育成をした者の氏名 長沼仁未、富永里子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統菌株どうしを交配して育成されたものであり、さん表面の色が黄茶色で極大施設栽培向きの品種である。寒天培地上の最適生長温度は24叢の色の有無は無、表面形状平滑周縁部形状不整一、厚さは薄い、密度は粗である。菌床被膜形成は中、被膜の色の有無は無である。子実体発生までの期間は6170日、発生最適温度は15~20生長最適温度は18未満、1袋当たりの収量は557gである。さんの大きさ極大厚さは普通、断面形状3型表面の色は黄茶色、環紋は3型、毛は少である。管孔の孔口断面凹凸は無、管孔発達部位2型である。断面形態1型である。「ホクトMY-95号」と比較して、管孔発達部位2型であること、断面形態1型であること等で、「ホクトNT-100号菌」と比較してさんの断面形状3型であること、管孔発達部位2型であること等で区別性認められる。なお、「ホクトMY-95号」及び「ホクトNT-100号菌」との対峙培養において明確な線形成を示す。
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成14年出願者の施設長野県長野市)において、出願所有育成系統菌株どうしを交配し、その菌株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ホクトNT-115」であった





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