コンテンポラリー・ワーシップ・ミュージック
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コンテンポラリー・ワーシップ・ミュージック(日本語で「現代的礼拝音楽」の意味、英語: Contemporary worship music, 略称CWM)は、1950年代以降に発展したポップ・ミュージックと同様のスタイルのキリスト教音楽のジャンルである。プレイズソング(praise songs)、ワーシップソング(worship songs)とも言及され、日本ではゴスペルソング(gospel songs)とも言われる。典型的に、ギター奏者リードのワーシップバンドによって導かれる。今日、キリスト教会で歌われる一般的な音楽のジャンルの一つである。最初に教派的と非教派的のプロテスタント教会で用いられた。ある曲はもっと伝統的な讃美歌の特徴を持っている。
- 1 コンテンポラリー・ワーシップ・ミュージックとは
- 2 コンテンポラリー・ワーシップ・ミュージックの概要
- 3 ワーシップ・バンド
- 4 関連項目
プレイズ・ソング(Praise Song)
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「コンテンポラリー・ワーシップ・ミュージック」の記事における「プレイズ・ソング(Praise Song)」の解説
プレイズは賛美、賞賛などの意味がある。主には礼拝の最初に置かれる。早いビートや躍動的なビートで、多くのケースではクラップ(手拍子)を伴って歌われ、礼拝の開始を華やかに盛り上げる機能を担う。一人〜数人のシンガーによってリードされ、会衆が追いかける形が一般的。クワイアーによってではなく会衆によって歌われるので、曲は単純なフレーズの繰り返しか、アフリカ系アメリカ人クリスチャンの間で良く知られた曲である。「さあ共に賛美しよう(感謝しよう、喜ぼう)」と言った内容の多い歌詞の中で、神は「彼(He)」として三人称で歌われる事が多い。代表曲に「Oh Magnify The Lord」, 「Glory Glory」等がある。
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