Blue Book
Blue Bookとは、CD-EXTRAの仕様書のことである。ソニーとオランダのPhilips社によって開発されたものである。
マルチセッションでデータを記録できるようになっており、第一セッションには、音声データが、第二セッションには、パソコン用のデータが保存される。このCD-Extraの仕様書の表紙が青かったことから、Blue Bookという名称が付いた。
CD: | AudioMASTER イエローブック オンザフライ書き込み Blue Book BURN-Proof Blu-spec CD CD-DA |
ブルーブック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/22 10:40 UTC 版)
第3回の会合は1961年10月24日と25日にミュンヘンで開催され、STWGは77ページにわたる将来の欧州宇宙研究機構の概要を準備した。この通称『ブルーブック』は5章から構成され、それぞれ以下の項目が記される。 ESROの概要 ESROの科学計画 技術センター データの扱い 射場と機体 『ブルーブック』により、観測ロケット435機の開発の成功と、人工衛星17機(小型衛星11機、宇宙探査機4機、大型衛星2機)を8年間に打ち上げる構想がESROの総会で承認された。宇宙機を1機、軌道に到達させるには2機打ち上げる必要があったことから、人工衛星と宇宙探査機の打ち上げ予算は2倍かかった。人工衛星計画の予算総額733.5百万フランの内訳は、打上げ予算450百万フランに対して宇宙機の開発予算は283.5百万フランである。
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