ブルウリィNTBとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ブルウリィNTBの意味・解説 

ブルウリィNTB【ブルウリィNTB】(草花類)

登録番号 第12343号
登録年月日 2004年 11月 8日
農林水産植物の種類 スカビオサ
登録品種の名称及びその読み ブルウリィNTB
 よみ:ブルウリィNTB
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山二丁目1番8号
登録品種の育成をした者の氏名 台場貴子一場香理
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有無名実生種の放任受粉実生から選抜し育成されたものであり、花は浅紫色の半八重大輪切花向きの品種である。型は斜上性、草丈はやや高である。太さは太、色は緑、毛の有無及び分枝性は有、分枝多少は多、節間長は中である。葉序対生向きは斜上、茎葉根出葉形態顕著な違い及び茎葉複葉化は有、茎葉全体の形は長楕円形、裂片の形は倒披針形茎葉先端の形は鈍形、葉縁の形は複葉状、茎葉長さ及び幅は中、根生葉複葉化は有、全体の形は倒被針形根生葉複葉化は無、先端の形は円形基部の形はくさび形長さは長、幅は中、表面の色は濃緑である。花序の形は頭状花序一重八重の別は半八重花序の高さはやや高、径は広、分枝長及び花首長さはかなり長、花序全体の形は円盤状、心花と辺花の顕著な違いは有、辺花数は中、一重八重の別は一重、辺花の裂片数は5、裂片先端の形は波状長さ及び幅は中、単色・複色の別は単色、裂片表面の色は浅紫JHS カラーチャート8603)、裏面の色は淡紫(同8602)、心花数は多、長さ及び幅は中、単色・複色の別は単色、裂片表面の色は淡紫ピンク(同8902)、総苞片の数は多、形は線形、色は緑、やくの色はピンク花数は中、香りは無、開花期早生開花時期は長である。「ナタリー」と比較して、辺花裂片表面の色が浅紫であること、開花期早いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年出願者の温室山梨県北巨摩郡小淵沢町)において、出願所有無名実生種の放任受粉種子採種し、その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ブルーリーNTBであった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ブルウリィNTBのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ブルウリィNTBのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS