フィリップ2世 (モスクワ府主教)
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府主教フィリップ2世(1507年2月11日 - 1569年12月23日 ロシア語: Митрополит Филипп II, 英語: Philip II, Metropolitan of Moscow)は、イヴァン雷帝によって粛清されたモスクワ府主教(ロシア正教会の首座主教)[1]。正教会の聖人(神品致命者・奇蹟者・成聖者)。
- ^ この頃はまだ、モスクワ府主教座は総主教座に格上げされていなかった。最初のモスクワ総主教が立てられたのは1589年のことである。
- ^ a b 出典:Sainted Philip, Metropolitan of Moscow
- ^ 訳文出典:『新約』日本正教会
- ^ a b 本節主要出典:川又一英『イヴァン雷帝 ーロシアという謎ー』新潮選書、1999年5月30日(161頁~166頁) ISBN 4106005662
- ^ 表現の出典:ISBN 978-4106005664 イヴァン雷帝―ロシアという謎 (新潮選書) 。なお、類似の表現・指摘は類書にも多数存在する。
- ^ モスクワの府主教全ロッシヤの奇蹟者、成聖者ペトル、アレキシイ、イオナ、及びフリップの祭日 - 祭日の祈祷文
- 1 フィリップ2世 (モスクワ府主教)とは
- 2 フィリップ2世 (モスクワ府主教)の概要
- 3 参考文献
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