フィスバルク【フィスバルク】(草花類)
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登録番号 | 第14596号 |
登録年月日 | 2006年 12月 14日 | |
農林水産植物の種類 | ペラルゴニウム | |
登録品種の名称及びその読み | フィスバルク よみ:フィスバルク |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | フローラ-ノヴァ プランツェン社 | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 40213 デュッセルドルフ シュルシュトラッセ 2 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | アンゲリカ ウーテヒト | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「フィスニダ」に「オセロ」を交配して育成されたものであり、花は鮮橙赤色の八重で中輪の鉢物及び花壇向きの品種である。草丈は低、茎の色は緑、毛の多少は少、節間長は極短である。葉身形はじん臓形、基部の開閉度は開く、欠刻は有、型は円鋸歯状、深さは浅、葉身長は短、幅は中、斑入りは無、アントシアンは有、発現の仕方は環紋状、紋の鮮明度は弱、たく葉の長さ、幅及び葉柄の長さは中である。花房径は中、花蕾の形は砲弾、花の重ねは八重、花径は中、花弁の表面の色及び内花弁の色は鮮橙赤(JHS カラーチャート0706)、花弁の裏面の色は明橙赤(同0705)、花弁の基部の白色模様、内花弁の色模様及び花弁の絞り模様は無である。花弁周縁の形状は全縁状、上部花弁の幅は中、がくの形はⅠ型、がくの毛は有、距は無である。小花柄の長さは長、色は緑、花の香りは無、初開花期はやや早生である。「フィスロット」と比較して、小花柄の色が緑であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1995年に出願者の温室(ドイツ連邦共和国)において、「フィスニダ」に「オセロ」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1997年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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