ファンフェアライトラベンダーとは? わかりやすく解説

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ファンフェアライトラベンダー【ファンフェアライトラベンダー】(草花類)

登録番号 第13817号
登録年月日 2006年 2月 27日
農林水産植物の種類 ほうせんか
登録品種の名称及びその読み ファンフェアライトラベンダー
 よみ:ファンフェアライトラベンダー
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2006年 2月 27日
品種登録者の名称 株式会社ティ・エム・ボール研究所
品種登録者の住所 千葉県印旛郡酒々井町墨1538番地6
登録品種の育成をした者の氏名 マリオ ギレン ブレネス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Impatiens flaccidaに「Java」を交配して育成されたものであり、花色は鮮紫ピンク赤紫が入る複色で、矮性鉢物向きの品種である。型は中間型草丈矮性幅は中である。長さは短、太さは中、色は緑、分枝性は中である。のつき方は対生全形は長楕円披針形先端の形は鋭形基部の形は鋭先脚、葉長幅及び葉柄長さは中、葉縁の形は全縁表面地色は暗緑(JHS カラーチャート3510)、斑の有無は無、光沢は弱、裏面地色は穏緑(同3715)である。花序は単生、着花位置上部、花の向き上向き一重八重の別は一重花弁数は5一重咲き花形Ⅲ型花弁切れ込みは中、花冠の縦径及び横径は3.65.0単色・複色の別は複色、複色のタイプⅤ型花弁地色は鮮紫ピンク(同8904)、二次的な色は赤紫(同9508)、基部の色は紫白(同8901)、距の長さは 3.1~5.0曲りは中、色は淡緑黄(同2903)、花柄長さ4.16.0である。開花習性四季咲き開花早晩性は早である。「スーパーエルフィンサンライズ」と比較して全形が長楕円披針形であること、一重咲き花型Ⅲ型であること等で、「ランドラー」と比較して、距の色が淡緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1996年育成者温室コスタリカ共和国)において、I. flaccidaに「Java」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。   なお、出願時の名称は「ファンファーレライトラベンダー」であった





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