ピーコック魔法瓶工業とは? わかりやすく解説

ピーコック魔法瓶工業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 16:08 UTC 版)

ピーコック魔法瓶工業株式会社
The Peacock Vacuum Bottle Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
553-0003
大阪府大阪市福島区鷺洲5丁目12-20
設立 1950年9月1日
業種 電気機器
法人番号 2120001036186
事業内容 ガラス製魔法瓶、ステンレス製魔法瓶、電気ポット、電気ケトル、ステンレスボトル、ランチジャー、フードジャー、キーパー、電気調理器の製造・販売
代表者 代表取締役社長 山中 千佳
資本金 3000万円
純利益 1億2514万6000円(2020年03月20日時点)[1]
総資産 46億2694万8000円(2020年03月20日時点)[1]
従業員数 80名
決算期 3月20日
主要子会社 ピーコック株式会社(輸出業務担当)
外部リンク https://www.the-peacock.co.jp/
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ピーコック魔法瓶工業株式会社(ピーコックまほうびんこうぎょう、The Peacock Vacuum Bottle Co., Ltd.)は、大阪府大阪市福島区に本社を置く、魔法瓶などの製造メーカーである。一般的には旧社名の孔雀印魔法瓶として名が知られている。 なおピーコック株式会社は、輸出部門を担当する関連会社であり、ピーコック魔法瓶工業株式会社が親会社である。

会社概要

創業者の山中雅文が、1950年(昭和25年)に大阪で孔雀印魔法瓶工業を設立し、輸出向けの魔法瓶の製造を開始する。社名の「孔雀」は、同じく大阪で、既に同業界の大手として、名を馳せていた象印マホービンタイガー魔法瓶に倣って動物由来から名付けられた。

前出の同業大手2社から遅れて設立されたこともあり、国内での知名度で遅れを取るも、海外向け製品を多く製造・輸出して知名度を獲得すると共に、創業から4年が経過した1954年(昭和29年)には、国内販売が開始される。

現在では、魔法瓶の他にランチジャーやアウトドア用のウォータークーラーの他、チーズフォンデュ用の鍋も製造している。ただし前出の同業2社の主力製品である電気炊飯器などの家庭用電化製品のラインナップはまだ少数である。

主な製品

ウォーターキーパー
ステンレスボトル
カセットコンロ

など

脚注

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