ビコール・エクスプレスとは? わかりやすく解説

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ビコール・エクスプレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/15 07:25 UTC 版)

ビコール・エクスプレス英語:Bicol Express、ビコール語:Sinilihan)は、フィリピンビコール地方の伝統料理の一つであるグライ・ナ・マイ・ラダ(ビコール語:gulay na may lada)を参考に、マニラ市のマラテ地区で、デミトリオ・ビラヌエバ・カローが考案し広めた、フィリピンではよく知られた料理の一つである[1][2]。ビコール・エクスプレスの名前の由来は、フィリピン国鉄の特急で、マニラとレガスピを結んでいた長距離列車「ビコール・エクスプレス」に由来する[3]


  1. ^ a b Who invented the incendiary Bicol Express?(マーケットマニラ)2017年11月12日確認
  2. ^ a b c d Food of the Philippines: Bicol Express(フィリピンスタイル 2016年12月22日公開)2017年11月11日閲覧
  3. ^ a b PNR's 'Bicol Express’to resume operations June 29ABS-CBN 2017年8月2日閲覧)
  4. ^ 『The Philippine cookbook.』 著:アレジャンドロ・レナルド (1985年).12~14頁 ISBN 978-0-399-51144-8.


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ビコール・エクスプレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 08:44 UTC 版)

フィリピン国鉄」の記事における「ビコール・エクスプレス」の解説

ビコール・エクスプレスは南方線マニラ - レガスピ間474kmを所要時間1213時間で走る長距離列車である。2006年9月下旬マニラ首都圏襲った台風15号(Milenyo)でカランバ(Calamba)の手3kmサン・クリストバル川鉄崩壊した長年亘る修復作業完了し2010年6月29日マニラ - ナガ区間の運転が再開された。日本JR東日本から譲渡受けた車輌最後上野金沢間の寝台特急北陸」で運用され14系客車)が投入された。午後6:30トゥトゥバン駅出発し午前4:00ナガ駅到着するフィリピン唯一の夜行列車として一日1往復の運転を行っている。 2012年10月台風影響ビコール地方運行中止され2018年1月現在路線復旧したものの、運行再開において政府許可降りていない。

※この「ビコール・エクスプレス」の解説は、「フィリピン国鉄」の解説の一部です。
「ビコール・エクスプレス」を含む「フィリピン国鉄」の記事については、「フィリピン国鉄」の概要を参照ください。

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