ヒューゴー賞の部門とは? わかりやすく解説

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ヒューゴー賞の部門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 14:46 UTC 版)

ヒューゴー賞」の記事における「ヒューゴー賞の部門」の解説

半世紀上の歴史の中で、部門数・名称・内容数々変遷重ねている。下記2018年現在部門である。 現在の部門開始対象備考長編小説部門 (Best Novel) 1953 40001語以上(ノヴェル) 中長編小説部門 (Best Novella) 1968 17501〜40000語(ノヴェラ中編小説部門 (Best Novelette) 1955 7501〜17500語(ノヴェレット短編小説部門 (Best Short Story) 1955 7500未満ショート・ストーリーシリーズ部門 (Best Series) 2017 小説シリーズ作品 関連書籍部門 (Best Related Work) 1980 ノンフィクションなど、小説以外テキスト中心とした創作物 グラフィックストーリー部門 (Best Graphic Story) 2009 グラフィックノベルコミックなど 映像部門 (Best Dramatic Presentation) 1958 映像だけでなくスピーチラジオドラマ音楽、演劇など対象2003年から長さ90分を境に長編部門Long Form)と短編部門Short Form)に分割 セミプロジン部門 (Best Semiprozine) 1984 半商業誌 ファンジン部門 (Best Fanzine) 1955 非商業誌同人誌など) 編集者部門 (Best Professional Editor) 1973 文章で書かれ作品編集者2007年から長編編集者部門Long Form長編小説編集者)と短編編集者部門Short Form雑誌アンソロジー編集者)に分割 プロアーティスト部門 (Best Professional Artist) 1953 ファンアーティスト部門 (Best Fan Artist) 1967 ファンライター部門 (Best Fan Writer) 1967 ファンキャスト部門 (Best Fancast) 2012 オーディオ/ビデオ形式ファンジンポッドキャストなど) 各年のワールドコン実行委員会判断により、授賞式上において特別賞授与されることがある(この場合投票経ない)。これは正式にヒューゴー賞には含まれず、トロフィー与えられないかつては与えられたこともある)。 各年のワールドコン実行委員会権限において、その年限りの条件特別部門設定されることがある(これは正式なヒューゴー賞として扱われる)。

※この「ヒューゴー賞の部門」の解説は、「ヒューゴー賞」の解説の一部です。
「ヒューゴー賞の部門」を含む「ヒューゴー賞」の記事については、「ヒューゴー賞」の概要を参照ください。

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