バロウズ家・バロウズ派とは? わかりやすく解説

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バロウズ家・バロウズ派

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/20 08:36 UTC 版)

幻想水滸伝V」の記事における「バロウズ家・バロウズ派」の解説

サルム・バロウズ 声 - 依田英助 ユーラム・バロウズの父親で、強欲な貴族太陽暦384年生まれ64歳)、ファレナ女王国レインウォール出身。レインウォールを中心とした女王国東部に領地持ち元老院ではマルスカール・ゴドウィンの政敵である。自らの利権重視しており、表向き国益重視するゴドウィン派対抗する政治的思想装っている。性格的に厳格なマルスカールとは正反対で、策謀を好むが意識的に道化演じている場面もある。アーメス新王国通じていたこと、ロードレイク暴動どさくさ紛れて黎明紋章』を盗んでいたことが相次いで発覚してボズダインなどバロウズ派の面々から信用失い没落孤立無援状況下でレインウォールにゴドウィン派軍勢が迫るや降伏し長年政敵マルスカールに屈した最期はレインウォール占領部隊引き揚げ伝えに来たサイアリーズの言葉にユーラム共々安堵するが、その直後「私があんたを許すと思ったのかい?」と言う彼女の「黄昏紋章」の力によって命を落としている。 アリスン・バロウズ サルム・バロウズの妻で、彼との間に2男2女を儲けるが長女は病で他界し長男ヒラムもファルズラームとシャスレワールの次期女王位をめぐる内紛暗殺されたことから心を病み、現在では自室に引きこもったまである。しかし、ユーラムの改心後は彼女も立ち直ったのか、内乱終結後はユーラムやルセリナと共にファレナの再建尽力したドナ・ウィルド ボズ・ウィルドの妻で、彼との間にしっかり者長男キース引っ込み思案な次男カーツ儲ける。領地経営の腕は一流で、ボズ不在時にはエストライズのまとめ役務めシュラ率いアーメス西海兵団が港に陣取った時も、勝手に手は出さないよう配下将兵や町の男たち注意していた。 ソリス・ラウルベル セーブル領主祖父の代に貴族入りたばかり新参太陽暦400年生まれ48歳)、ファレナ女王国セーブル出身ダインとは主従関係にある。低姿勢な上苦労重ねてきたこともあり、親しみやすい人柄真面目さ民衆には好評のようだ。しかし、その真面目さ故か頑なな側面もあり、ゴドウィン派要請に応じてアーメス南岳兵団攻め込んだ時には頑なに1人セーブル残ろうとしている。 サリーシャ・ラウルベル ソリス・ラウルベルとその妻メリッサとの間に生まれた娘。両親とは対照的に活発な性格で、ダインへの態度積極的。

※この「バロウズ家・バロウズ派」の解説は、「幻想水滸伝V」の解説の一部です。
「バロウズ家・バロウズ派」を含む「幻想水滸伝V」の記事については、「幻想水滸伝V」の概要を参照ください。

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