バルタ将国とは? わかりやすく解説

バルタ将国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 14:30 UTC 版)

将国のアルタイル」の記事における「バルタ将国」の解説

水蓮のファトマ(ニリュフェル・ファトマ) 声 - 冬馬由美 トルキエ暦42年6月8日生まれ32歳。バルタ将国の将王。ムズラク将国からバルタ将国へと嫁いだバラバンの妹。アイシェケマル母親。 バルタ将国の将王であった夫の亡き後継いだが、将王位を狙う夫の親族母子共々命を狙われているため、後ろ盾である兄バラバンに逆らえない立場である。そのためトルキエへの反乱加担する以外の選択出来なかった。四将王の中でただ一人戦死免れて虜囚となり、毒による自裁命じられたが、事情汲んだマフムート計らいにより奇岩の町郊外屋敷隠遁する公に処刑されたことになっている)。 洋梨アイシェ(アルムト・アイシェ) 声 - 茅野愛衣 トルキエ暦57年9月20日生まれ17歳。バルタ将国の将姫で、ファトマの息女。アビリガやキュロス感心する美女。母ファトマと異なり親トルキエ派の人物。気怠げな印象抱かせるが、辛辣な言動物事本質見抜く聡明さ大胆な行動力持ち主だが、一方で身内に対して冷徹なれない側面があり、その甘さから叔父バヤジットと共に逆賊として窮地に立たされることとなる。幼少ころから叔父バヤジットに叶わぬ恋心抱いていた。 内乱終結後にはケマル後見人として宰相就任するクルチュ将国オルハンとは許嫁であるが、ケマル後見人としてバルダ将国を治めなければならなくなったため結婚延期となった。ただし、「ケマル成人した暁には嫁ぐ」とオルハンには語っており、彼からもらう手紙象牙の箱に保管して大事にするなど好意示している。 ケマル 声 - 宇山玲加 トルキエ暦65年3月19日生まれ10歳。バルタ将国第一将子。ファトマの息子アイシェの弟。幼くして父を亡くしており、将王位を狙う父方親族から母や姉共々命を狙われている。内乱終結後に将王に即位するカシム ファトマの夫の弟でアイシェ・ケマル姉弟父方叔父。将王であった亡き後、将王位を巡る争いからファトマ親子暗殺しよう謀るが、ファトマが兄バラバンに助け求めたため逆に謀殺された。

※この「バルタ将国」の解説は、「将国のアルタイル」の解説の一部です。
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