バウント関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:11 UTC 版)
「BLEACH (アニメ)」の記事における「バウント関係者」の解説
一之瀬 真樹(いちのせ まき) 声 - 千葉進歩 元十一番隊所属の死神。先代の十一番隊隊長を慕っていたが、剣八にその先代の十一番隊隊長を殺されたために剣八の下で働くことを拒み、尸魂界から出奔した。その後、狩矢と出会い、彼に忠誠を誓う。自分が信じる者への忠誠心が強いが、更木剣八からは「蔦のような(大木に絡みつかない限り生きる術を持たない)男」と言われてしまう。バウント達とともに尸魂界に進入したあと、北流魂街79地区「草鹿」にて更木剣八と対決する。更木剣八に忠義と他者に依存することを混同していたことを指摘され、今まで自分は他人を頼っていただけであったことに気づき、更木剣八に対して全力を出して戦うが圧倒的な力の前に敗北する。最終的に剣八に認められた。107話では傷つきながらも登場。狩矢の暴走を止めようとしたが、彼の前に敵わず吹き飛ばされてしまった。なお、やちるからは「マキちゃん」と呼ばれている。斬魄刀:『虹霞(にじがすみ)』 能力解放とともに強烈な光を放ち、無数の光の刃をもった刀に変化する。光の刃はすべてを透過して敵を切り刻むことができるほか、光の屈折を利用し自分の姿を見えなくすることもできる。剣八曰く、鬼道系の斬魄刀。 解号は「光華閃け『虹霞』(こうかひらめけ『〜』)」技「彩玉虹霞(さいぎょくにじがすみ)」 始解時に使用。虹霞から発した光の中に敵を閉じこめ、消滅させる技。 蘭島(ランタオ) 声 - 勝生真沙子 バウント研究リーダー。 技術開発局が創設されるはるか以前の女技術者で、バウントを生み出してしまった研究の中心人物。排除されようとしたバウントを保護し守ろうとしたが子供を逃がした事を理由に瀞霊廷から追放され、それと同時に死神の力も封印されて失ってしまった。ただし、研究によって身を守れるぐらいの能力は有している。事故において自身の魂が複製されており、相馬芳野は彼女と同じ容姿をして生まれてきた(眼鏡をかけて髪をまとめている以外は違いが無い)。見かけは若いが実年齢はかなりの高齢で、自分自身にも色々と手を加えていた。 長年、償いのために暮らしてきたが、一護達と出会い現在のバウントのこと、狩矢(逃がした子供)が復讐をしようとしていることを知り力を貸した。 草鹿のブル 声 - 千葉進歩 バウント編で登場した流魂街の草鹿に住む岩鷲の友人。バウント捜索のために一護達に協力する。岩鷲と似たような性格。
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