ハイブリッド列車730系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/07 20:29 UTC 版)
「レンフェ130系」の記事における「ハイブリッド列車730系」の解説
レンフェは、高速鉄道専用線が未完成の地方へも高速鉄道サービスを行き渡らせるため、電力とディーゼルの両方の動力を用いることができるハイブリッド列車の導入を決めた。2009年に発表されたところによれば、130系のうち15編成を電気機関車と電気式ディーゼル機関車としての機能を持ち合わせたハイブリッド車両へと改造し、2012年にマドリードとムルシアおよびマドリードとガリシア方面を結ぶ非電化区間を含む路線に導入することになっている。改造を施した130系は、前後の動力車(電気機関車)の次位にMTU 12V4000R43L エンジン(それぞれ出力は1.8MW)を2基搭載した電源車を併結し、運転席からのモード切替によって動力車に給電を行う。ディーゼルモードでの最高速度は180km/hとなる。タルゴおよびボンバルディアが計7800万ユーロでこの契約を受注した。 当初は130H系(S130H)というコードネームが与えられていたが、後に730系(S730)へと変更された。730系は、2012年6月17日、マドリード-ガリシア地方間と、アリカンテ-マドリード-ガリシア地方間での運転を開始し、所要時間を最大で57分短縮した。しかし、2013年7月24日に730系のうち1編成がサンティアゴ・デ・コンポステーラ列車脱線事故を起こしている。
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