ニルパンドロとは? わかりやすく解説

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ニルパンドロ【ニルパンドロ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第12382号
登録年月日 2004年 11月 8日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ニルパンドロ
 よみ:ニルパンドロ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ラックス リビエラ
品種登録者の住所 イタリア共和国 ヴェンチミリア(IM) ラッテ ニッツア トッレ サラチューナ 33
登録品種の育成をした者の氏名 ジオンヌ アレッサンドロ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ペックーラル」に「ダイラニ」を交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は鮮紫ピンク色で半剣弁、カップ咲、弱香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや高である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅はやや狭、色は黄緑、数は基部及び中央部はかなり少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数はやや少、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さは薄、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや低、花弁表面の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9704)、裏面の色は淡紫ピンク(同9702)である。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は狭楕円形厚さ及び硬さは中、数は20~24、一茎の花数は6~10、花の香りは弱である。長さはやや長、太さは中、新しょうの色は黄緑開花の色は緑、開花時期は中である。「サンサプ」と比較して花弁裏面の色が淡紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年育成者温室イタリア共和国)において、「ペックーラル」に「ダイラニ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1996年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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