ニルプジャピンクとは? わかりやすく解説

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ニルプジャピンク【ニルプジャピンク】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第12380号
登録年月日 2004年 11月 8日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ニルプジャピンク
 よみ:ニルプジャピンク
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ラックス リビエラ
品種登録者の住所 イタリア共和国 ヴェンチミリア(IM) ラッテ ニッツア トッレ サラチューナ 33
登録品種の育成をした者の氏名 ジオンヌ アレッサンドロ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ジュエナ」に「ロージ アンティベス」を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は鮮紅色で剣弁、高咲、かなり弱香のかなり大輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はかなり高である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅は中、色は紅紫、数は基部はやや多、中央部はやや少、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少、本葉長さはやや長、幅は広である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さは厚、硬さは中である。花序タイプは単生、の形は卵形である。花形は高咲、花径はかなり大、高さはかなり高、花弁表面の色は鮮紅JHS カラーチャート0107)、裏面の色は明紅(同0106)である。花色移行性は無、花弁タイプは剣弁、全体の形は円形厚さは厚、硬さはやや硬、数は25~29、一茎の花数は1、花の香りはかなり弱である。長さはやや長、太さは中、新しょうの色及び開花の色は緑褐、開花習性四季咲、開花時期は中である。「マジック」と比較して花弁表面の色が鮮紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年育成者温室イタリア共和国)において、「ジュエナ」に「ロージ アンティベス」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1996年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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