ニューリウスローズピンク【ニューリウスローズピンク】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7941号 |
登録年月日 | 2000年 3月 30日 | |
農林水産植物の種類 | スターチス | |
登録品種の名称及びその読み | ニューリウスローズピンク よみ:ニューリウスローズピンク |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2000年 3月 30日 | |
品種登録者の名称 | 日本たばこ産業株式会社、森一彦 | |
品種登録者の住所 | 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号、千葉県安房郡白浜町根本1702番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 森一彦 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者所有の無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花冠の色が淡緑黄,がくの色が鮮紫ピンクに紫ピンクのぼかしが入る切花向きの品種である。草形は根出葉のみ,草丈は長である。茎の太さはやや太,色はやや淡,茎の翼は小,たく葉はやや少,分枝数は中,分枝長は長,枝姿はⅡ型である。成葉の形はⅠ型,葉縁の波打ちは中,葉長はやや長,葉幅は広,葉身の色は緑,葉の光沢は中,毛はやや少,葉柄の長さはやや短,色は無か極淡である。花茎の分枝角度は直立,抽苔数は多,一次分枝の小花数は中,花の向きは上向き,花冠の形はⅡ型,多少は少,径及び長さは中,色は淡緑黄(JHS カラーチャート2903)である。がくの直径は大,長さはやや長,色は弁端が鮮紫ピンク(同9205)で弁端から弁底に紫ピンク(同9203)のぼかしが入る。花の香りは無,開花期は早,四季咲性は一季咲である。「ダイフラピンク」と比較して,花冠の形がⅡ型であること、花冠の色が淡緑黄であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,平成5年に育成者の農場(千葉県安房郡白浜町)において,育成者所有の無名実生種どうしを交配し,その実生から選抜,以後,増殖を繰り返しながら特性の調査を継続し,8年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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