ニュートラルレッド
分子式: | C15H16N4 ClH |
その他の名称: | C.I.Basic Red 5、Neutral red、C.I.ベーシックレッド5、ニュートラルレッド、ニュクリアファーストレッド、Neutral Red W、C.I. 50040、Toluylene red、Nuclear Fast Red、C.I. Basic Red 5、Neutral Red、ニュートラルレッドW、トルイレンレッド、C.I.50040、ケルネクトロート、Toluylene Red、Kernechtrot、ケルンエヒトロート、ヌクレアーファーストレッド、ToluyleneRed、ニュークリアファストレッド【塩基性染料】、Nuclear Fast Red【bacic dye】 |
体系名: | 8-(ジメチルアミノ)-3-メチル-2-フェナジンアミン・塩酸塩、N',N',3-トリメチル-2,8-フェナジンジアミン・塩酸塩、3-メチル-8-(ジメチルアミノ)-2-フェナジンアミン・塩酸塩 |
酸塩基指示薬
(ニュートラルレッド から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 05:00 UTC 版)
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酸と塩基 |
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酸塩基指示薬(さんえんきしじやく)は水素イオン濃度 (pH) により変色する色素で、pH の測定や中和滴定の終点を決めるのに用いられる。pH指示薬ともいう。同じ目的で使われる電子機器はpHメーターである。
代表的なものはブロモチモールブルー (BTB)、ブロモクレゾールパープル (BCP)、フェノールフタレイン (PP)、メチルオレンジ (MO)、メチルレッド (MR)、チモールブルー (TB) である。複数の指示薬を混合した万能指示薬というものもあり、大まかなpHを知るためには有用である。
概要
変色機構は次の通りである。まず指示薬 HIn 自身に以下のような酸塩基平衡が存在する。
外部リンク
ニュートラルレッド
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「染色 (生物学)」の記事における「ニュートラルレッド」の解説
ニュートラルレッド(neutral redまたはtoluylene red)は核を赤く染める。対比染色によく使われる。
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