ニュータイプ及びそれに付随する用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 08:47 UTC 版)
「機動新世紀ガンダムX」の記事における「ニュータイプ及びそれに付随する用語」の解説
オールドタイプ 旧人類、またはニュータイプでもなければ特異能力の無いものを指す。後述の革命軍のニュータイプ観の関係でコロニーの住人であるスペースノイド以外に対して指す場合もある。 カテゴリーF 連邦及びニュータイプ研究所がニュータイプの素養がある人間を探求・研究する過程で発見された。ニュータイプ的な特異な能力を持ちながら、フラッシュシステムに対応しなかった(と判定された)者のこと。FはFake(偽物、紛い物)の頭文字からである。 人工ニュータイプ 自然発生したニュータイプとは違い普通の人間を人工的な処置によってニュータイプ化した存在。旧革命軍が開発した技術をドーラット博士が進歩させた。ただし激痛を伴う「シナップスシンドローム」という副作用を背負う。 ツインズ・シンクロニティ フロスト兄弟のみが持つ兄弟のみの間で精神を同調させる能力。だがフラッシュシステムに対応しないため兄弟は「カテゴリーF」に分類される。 ニュータイプ 人の革新と呼ばれる力で、その力をもつ者を指す言葉。旧および新連邦(及びニュータイプ研究所)ではフラッシュシステムへの適応の可否であり、宇宙革命軍の唱えるニュータイプ主義とはスペースノイドこそがニュータイプであり、能力者は力が早くに発露した存在とする考え方である。劇中最終話において、ファーストニュータイプにより前述のニュータイプという概念がもたらした幻想が否定される。 D.O.M.E.(ドーム) 月のマイクロウェーブ送信施設内にあるドーム状の空間を有する施設。旧連邦によって遺伝子レベルにまで解体されたファーストニュータイプが保管されている。この存在こそ旧連邦時代からの新連邦の最重要機密であった。
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