ナイショウとは? わかりやすく解説

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ない‐しょう〔‐シヤウ〕【内相】

読み方:ないしょう

内務大臣の略称。


ない‐しょう【内訟】

読み方:ないしょう

[名](スル)自分自分過ちとがめること。内省


ない‐しょう【内証】

読み方:ないしょう

仏語自己の心の内真理を悟ること。内面的な悟り

表向きにせず、内々にしておくこと。外部には隠しておくこと。また、そういう意向内密ないしょ

「—にてのお掛合いも愈(いよいよ)手切相成り候間」〈芥川糸女覚え書

商売元手をとらすべしと、この—を両方聞かせしに」〈浮・桜陰比事・五〉

表向きでないところ。奥の間。特に、勝手、台所また、そのやりくり内々経済状態。家の暮らし向きないしょ。「—は火の車だ」

「—より内儀声を立てて」〈浮・諸国ばなし・一〉

遊女屋の、主人のいる所。また、主人ないしょ

「—の千臆(ちおく)さんへ…伝言たのまれやしたから」〈文・安愚楽鍋〉

内輪事情内々のようす。内情

「扇風かたへ参りて—を吹き込みければ」〈浮・禁短気・一〉

他人の妻を敬っていう語。内室

塩冶が—顔世頼み」〈浄・忠臣蔵

内輪の者。みうち。親族

世間、—ともに心を付けぬるかはゆさに」〈浮・一代男・六〉


ない‐しょう〔‐シヤウ〕【内障】

読み方:ないしょう

仏語煩悩(ぼんのう)など、心の内部の障害

内障眼」の略。


ない‐しょう〔‐セウ〕【内×鞘】

読み方:ないしょう

高等植物または根の内皮のすぐ内側にあって維管束を囲む柔組織細胞層。根ではこれが分裂して側根形成する




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