ドレスデンの戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 14:18 UTC 版)
ドレスデンの戦い(ドレスデンのたたかい、独:Schlacht von Dresden、1813年8月26日 - 8月27日)は、ナポレオン戦争における最大規模の戦闘の一つである。ドイツ東部のドレスデン近郊で、フランス皇帝ナポレオン1世麾下のフランス軍は、オーストリア帝国・ロシア帝国・プロイセン王国による第六次対仏大同盟軍を破り、フランス軍の勝利に終わった。しかし、ナポレオンの勝利は完全なものではなかった。この戦いではフランス軍は追撃に失敗し、数日後に行われたクルムの戦いにおいてヴァンダムの軍団が包囲され降伏した。
- ^ a b c d Savary. “Memoirs of the Duke of Rovigo”. 2011年5月7日閲覧。
- ^ a b c d e 佐藤俊之「ナポレオン帝国の崩壊」『歴史群像』、学習研究社、2005年12月、 pp. 76-78。
- ^ Chandler, pp. 910–911.
- ^ Marbot. The Memoirs of General Baron de Marbot, Volume II, Chapter 23. Electronic book widely available.
- ^ Smith, p. 445. Mesko was wounded, and retired the following year. Kurdna and Smith, Mesko.
- ^ Memoirs of the Duke of Rovigo, Peterswald
- 1 ドレスデンの戦いとは
- 2 ドレスデンの戦いの概要
- 3 戦後
- ドレスデンの戦いのページへのリンク