ドラーゴン関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 03:38 UTC 版)
「仰天人間バトシーラー」の記事における「ドラーゴン関連」の解説
デビルバーチャン / ヘルババゴン 声 - 向井真理子 長い間眠りについていた闇の権化であり、老婆の姿をしている。ガイに惚れており、彼のことを「ダーリン」と呼んでいた。魔術を得意としており、転身後は黒い狼に跨る邪悪な騎士「ヘルババゴン」になる。使い魔として魔鳥を二羽連れている。 ドラーゴン / 守護竜(しゅごりゅう) 声 - 大本眞基子(闇のドラーゴン) それぞれの国に眠っていると言われる竜。ピースストーンの力で目覚めさせることができ、バトシーラーがピースストーンを使うと真の姿である「守護竜」になる。各ドラーゴンおよび守護竜は、額の紋章や顔の横縞模様など、それぞれの属性の住民と同じ特徴を持つ。ドラーゴンと守護竜の外見上の違いは体色のみで、ドラーゴンの状態ではそれぞれの属性を思わせる色(たとえば火のドラーゴンであれば赤、木のドラーゴンであれば茶色など)だが、守護竜になると、各属性のピースストーンと同じ色になる。登場当初バトシーラーたちはドラーゴンをそのままピースストーンで操っていたが、物語後半以降ピースストーンベースが登場すると、「ドラーゴン=悪の時の姿」と設定が固定された。 破滅の魔王(はめつのまおう) 破壊を好む邪悪な竜。ガイの台詞によると、これもドラーゴンの一種であるらしい。頭部にある8つの角が弱点であり、全てを切り落とすと消滅する。ピースストーンベースに全てのピースストーンをはめると、真の力を引き出すことができる。また、ヘルババゴンと合体することも可能。かつて創造主がピースストーンを収めた石板を破壊した破壊王と同一の存在と思われるが、詳細は不明。 クションサナギ、オネツサナギ、ゴホンサナギ デビルバーチャンが魔術で作り出した小型の生物で、甲虫のサナギに悪魔のような翼が生えた姿をしている。転身すると各々カブトムシやクワガタムシのような姿の巨大な「ハクションセイ虫」・「カーッカセイ虫」・「ゴッホンセイ虫」になる。咳やくしゃみ、発熱といった症状を引き起こす力があり、転身後は口から浴びた相手を各々異なる色の結晶で覆い、固める光線を放つ。 やどり虫( - むし) 同じくデビルバーチャンが作り出した生物で、クションサナギらと似た姿をしている。転身はしなかったが、相手の身体に取り付いて操る力がある。
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