ドップラー (小惑星)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 05:41 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ドップラー 3905 Doppler |
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仮符号・別名 | 1984 QO |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1984年8月28日 |
発見者 | アントニーン・ムルコス |
軌道要素と性質 元期:2008年5月14日 |
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近日点距離 (q) | 1.9034447 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.2216759 AU |
離心率 (e) | 0.2572098 |
公転周期 (P) | 1498.3372203 日 |
軌道傾斜角 (i) | 14.16813 度 |
近日点引数 (ω) | 90.50458 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 343.44823 度 |
平均近点角 (M) | 222.26152 度 |
物理的性質 | |
絶対等級 (H) | 12.7 |
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ドップラー (3905 Doppler) は小惑星帯に位置する小惑星である。アントニーン・ムルコスがクレチ天文台で発見した。
オーストリアの物理学者クリスチャン・ドップラーから命名された。
関連項目
外部リンク
「ドップラー (小惑星)」の例文・使い方・用例・文例
- ドップラー効果はまた、一般に光と放射エネルギーにおいても見られる。
- 速度を測定するのにドップラー偏移を使用するレーダー
- オーストリア人の物理学者で、ドップラー効果の発見で有名(1803年−1853年)
- ドップラー効果という,波動の振動数が波源や観測者の運動によって変化して観測される現象
- ドップラー効果を利用して目標物の移動速度を測定するレーダー
- 突風や集中豪雨の予測精度を向上させるため,気象庁は2007年度にドップラーレーダーを全国に設置する計画だ。
- ドップラーレーダーは風雨の向きや速度を観測することができる。
- 昨年11月に北海道・佐(さ)呂(ろ)間(ま)町を激しい竜巻が襲った後,同庁はドップラーレーダーをさらに7基設置することを決めた。
- 昨年,同庁は東京拠点のドップラーレーダーの有効性を検証し,その降雨予測的中率は従来のレーダーのものよりも5~10%精度が高いことがわかった。
- また,ドップラーレーダーは積乱雲の中の渦を観測することによって竜巻を予測するのにも有効である。
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