トーマス・ライカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 02:01 UTC 版)
「ウィリアム・T・ライカー」の記事における「トーマス・ライカー」の解説
U.S.S.ポチョムキン乗務当時のライカー大尉から転送事故によって分裂した、遺伝的に同一で思考パターンも同じ“もうひとりのライカー”。 8年後、ライカーが副長を務めるエンタープライズに救出され艦隊に復帰。同じ名前を嫌ってミドルネームを使い“トーマス・ライカー”としてU.S.S.ガンジーへ転属となる(TNG第150話「もう一人のウィリアム・ライカー」)。 DS9では反カーデシアのレジスタンス組織マキのメンバーとして登場、ウィル・ライカー本人になりすましキラを人質にU.S.S.ディファイアント乗っ取り事件を起こすが、シスコとキラに説得され投降(DS9第55話「奪われたディファイアント」)。その後は消息不明であるが、劇中のセリフからカーデシアで終身刑になったと推測される。 8年間外界と孤立していたため、ウィリアム・ライカーよりも精神的に未成熟で血気盛ん。 マキに参加していた女性闘士との間に、ジョシュアという一人息子をもうけている(「Star Trek Online」)。 表 話 編 歴 スタートレック テレビ番組 テレビドラマ宇宙大作戦 (登場人物) (1966-1969) 新スタートレック (登場人物) (1987-1994) ディープ・スペース・ナイン (登場人物) (1993-1999) ヴォイジャー (登場人物) (1995-2001) エンタープライズ (登場人物) (2001-2005) ディスカバリー (登場人物) (2017–) ピカード (登場人物) (2020-) Strange New Worlds テレビアニメまんが宇宙大作戦 (登場人物) (1973-1974) ローワー・デッキ (2020-) Prodigy (2021-) 短編ショートトレック (2018–) 劇場版 プライム・タイムライン 宇宙大作戦スター・トレック (1979) カーンの逆襲 (1982) ミスター・スポックを探せ! (1984) 故郷への長い道 (1986) 新たなる未知へ (1989) 未知の世界 (1991) 新スタートレックジェネレーションズ (1994) ファーストコンタクト (1996) 叛乱 (1998) ネメシス (2002) ケルヴィン・タイムラインスター・トレック (2009) イントゥ・ダークネス (2013) BEYOND (2016) ゲームマイコンゲーム (1971) エンタープライズ (1983) スタートレック:ボーグ (1996) Star Trek: Legacy (2006) Star Trek Online (2010) Star Trek (2013) 主役艦・基地エンタープライズ ディープ・スペース・ナイン ディファイアント ヴォイジャー ディスカバリー 関連項目 関連書籍日本語資料 関連作品フェイズII ギャラクシー・クエスト 宇宙探査艦オーヴィル 500ページの夢の束 カテゴリー全般その他 異星人 集団 技術 宇宙船 惑星 典拠管理 LCCN: no2015076491 WorldCat Identities(LCCN経由): no2015-076491
※この「トーマス・ライカー」の解説は、「ウィリアム・T・ライカー」の解説の一部です。
「トーマス・ライカー」を含む「ウィリアム・T・ライカー」の記事については、「ウィリアム・T・ライカー」の概要を参照ください。
- トーマス・ライカーのページへのリンク