アンバサダー級宇宙船一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 08:02 UTC 版)
「アンバサダー級」の記事における「アンバサダー級宇宙船一覧」の解説
U.S.S.アデルファイ(U.S.S.Adelphi、NCC-26849) ダーソン大佐の指揮。ベタゾイドのタム・エルブランをミッションスペシャリストに迎えてガルシュタ人とのファーストコンタクト任務に就いたが、ダーソン艦長のミスによりガルシュタ人との関係が悪化し、艦長を含むクルー47名が死亡した。船名はギリシャ語で「兄弟たち」の意。 U.S.S.アンバサダー(U.S.S.Ambassador、NX-10521→NCC-10521) アンバサダー級の一番艦。2322年進宙。 U.S.S.ヴァルデマール(U.S.S.Valdemar、NCC-26198) 船名はテープレコーダーを発明したデンマーク人技師ヴァルデマール・ポールセンに由来。『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』第45話『疑惑の法廷』(Tribunal)に登場。 U.S.S.エクスカリバー(U.S.S.Excalibur、NCC-26517) 2367年から翌年にかけてのクリンゴン内戦において、一時的にウィリアム・ライカー中佐が指揮を執り、ピカード艦隊に参加しデュラス家へ援助物資を運ぼうとするロミュラン船団を阻止した。船名はアーサー王伝説中に登場する聖剣エクスカリバーに由来。 U.S.S.エクセター(U.S.S.Exeter、NCC-26531) トーマス・ユージン・パリスが乗務していた。船名はイギリス海軍の軍艦、H.M.S.エクセターに由来。 U.S.S.エンタープライズ(U.S.S.Enterprise、NCC-1701-C) エンタープライズ (スタートレック)を参照。2244年、ナレンドラ3号星においてクリンゴン基地をロミュラン艦4隻の襲撃から守るため、たった1隻で奮闘し撃沈。この事件をきっかけにクリンゴンは惑星連邦を信頼するようになり、逆にロミュラン帝国を憎むようになる。 U.S.S.ガンディー(U.S.S.Gandhi、NCC-26632) 2369年、トーマス・ライカーが復帰後に乗務した。船名はインドの政治指導者マハトマ・ガンディーに由来。 U.S.S.ジューコフ(U.S.S.Zhukov、NCC-62136) グリーソン大佐の指揮。2366年、レジナルド・バークレーはこの船からU.S.S.エンタープライズDに転出した。船名はソビエト連邦の軍人、政治家ゲオルギー・ジューコフに由来。 U.S.S.ホレーショ(U.S.S.Horatio、NCC-10532) ウォーカー・キール大佐の指揮。2364年、キール艦長が宇宙艦隊を乗っ取ろうとしている未知の寄生生物の存在に感づいたため、寄生生物に乗っ取られていた副長によりダイタリックスB星の近くで事故を装い破壊された(TNG25話「恐るべき陰謀」)。船名はイギリス海軍の提督ホレーショ・ネルソンに由来。 U.S.S.ヤマグチ(U.S.S.Yamaguchi、NCC-26510) 2367年、ウルフ359の戦いに参加し大破、喪失。
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