トロピカルサンシャインとは? わかりやすく解説

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トロピカルサンシャイン【トロピカルサンシャイン】(草花類)

登録番号 第13758号
登録年月日 2006年 2月 27日
農林水産植物の種類 とうがらし
登録品種の名称及びその読み トロピカルサンシャイン
 よみ:トロピカルサンシャイン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 松野武一
品種登録者の住所 愛知県豊川市野口町25番地
登録品種の育成をした者の氏名 松野武一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「センセイション ピュアレッド」に「センセイション エロー」を交配して育成され固定品種であり、果実は節成りで果形は長くさび形の観賞用品種である。草丈はかなり低、分枝開張度は中、分枝性は密、第1分枝の節位はかなり低、角度は狭、節間長は短、強度は中、腋芽発生は強である。葉色濃緑大きさ極小葉柄長さはかなり短、面の平滑度平滑である。花の大きさはやや小、未熟果の果色は淡緑成熟果の果色は赤(JHSカラーチャート 0713)、果の着生は節成り着果向き上向き、果形は長くさび形、果肉厚さは薄、果の大きさ極小長さは長、太さはやや細、果頂部の形は尖、果面の皺は極少心室数は2、光沢は中、果面の条溝の深さは無、果柄の強さは中、離れは難、果皮硬さは中、1果当り種子数はやや少である。早晩性は中である。「センセイション ピュアレッド」と比較して、花が大きいこと、成熟果の色が赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年育成者温室愛知県豊川市)において、「センセイション ピュアレッド」に「センセイション エロー」を交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「カプシカムセンセイションシャインレッド」であった





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