テキーラ・マジョラム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 04:25 UTC 版)
「ギャラクシーエンジェルIIの登場人物」の記事における「テキーラ・マジョラム」の解説
「テキーラ」は酒のテキーラより。 声:平野綾 カルーアがアルコールの香りによって変身した姿。カルーアとは別人格であり、その性格はカルーアとは正反対の女王様気質である。アニメでは放送コードギリギリの発言をする(完全アウトの時もある)。リコを「桜葉」、カズヤを「シラナミ」など全メンバー中唯一苗字で他の人物を呼ぶ(リリィも苗字で呼んでいるが唯一カズヤだけ名前で呼ぶ)。魔法に関してはカルーア曰く「あの人は魔法を使うことが本当に好き」とのこと。服装はカルーアとほぼ同一(唯一の差異は胸の部分の上着がはだけていること)だが、髪の色と目つきが異なる。アルコールの有無にかかわらず、辛いものや酸っぱい物を食べたり、カルーアの心理状態によって変身する(梅干、センブリティー。なお、梅干を食べると普段よりも長くカルーアに戻ることができない)。中途半端に変身することもある。戦闘の時はミモレットがカルーアにボンボンを食べさせて彼女に変え、カルーアの代わりに紋章機を動かしている(ただし、「無限回廊の鍵」の途中からカルーアも紋章機の操縦が可能となった)。カルーアの時の記憶は彼女には残っているが、彼女の時の記憶はカルーアに残らない。そのためか、カルーアは彼女の事を他人行儀に「あの人」と呼んでいる。カルーアと会うことはないが、彼女をいつも気にかけている。だが、「無限回廊の鍵」の途中からカルーアも彼女の気持ちだけは理解できるようになった。カルーアとは基本的に正反対の性格ではあるが、どことなく感性が似ている部分もある。意外に甘いものが好きで、ティーラウンジではロシアンティーをよく飲んでいる(メルバによるといつも野イチゴのジャムをたっぷり入れるらしい)。 コミック版ではカズヤがリコに興味があることを知っていながらカズヤにモーションをかけたりする。 アニメ版では、2人の記憶の有無など詳しい部分は一切触れられていなくて、回想シーンのみの登場や長く登場する回が存在する。 パーソナルカラーはバイオレットシルバー。
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