チーム・バチスタ関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 09:17 UTC 版)
「チーム・バチスタシリーズの登場人物」の記事における「チーム・バチスタ関係者」の解説
桐生恭一 演-伊原剛志 心臓血管外科医で執刀医。 高階によりアメリカの病院より招聘された。黒崎は表向きには賛成していたが、裏では反対していたとも。1年余りでいくつものバチスタ手術を成功させてきたがここのところは失敗続き。常に冷静の考えの持ち主である。また、田口のことは最初は相手にしていなかったが、チーム・バチスタ内ではいち早く田口に協力の姿勢を見せる。過去に垣谷の娘を執刀し、失敗したこともある。そのことで垣谷に利用される形てバチスタ事件を起こされた。事件解決後は責任を取る形で辞職し、チーム・バチスタは解散した。 鳴海涼 演-宮川大輔 病理医。 桐生の義理の弟で右腕。かつては外科医であり、桐生曰く「俺より優秀」とのことだった。しかし、手術中に桐生が握っているメスが鳴海の右腕を切ってしまい、外科医としての道をあきらめ病理医に転向した過去を持つ。このことがあってかアメリカの同僚医師は桐生とともに働いていたことに驚いていた。しかし、桐生と一心同体のようについている。 大友直美 演-釈由美子 器械出しの看護師。 氷室貢一郎 演-城田優 麻酔科医。 多忙なためまともな食事がとれておらず、睡眠もとれていない。麻酔科医を「オペ室の奴隷」と称する。しかし、桐生に関しては自分を名前で唯一読んでくれると一目置いている。しかし、バチスタ事件の一連の犯人であり、スワンガンツカテーテルとジェネレータの改造することによって患者を殺していた。犯行が判明した後は警察に連行される直前に黒崎に暴行したうえで逃亡。逃亡後、自殺を試み、田口の説得により留まるが、何者かに殺された。 垣谷雄二 演-鶴見慎吾 心臓血管外科で第二助手。 最終話で執刀医を担当。優秀だが、万年講師と揶揄されることも。かつて、娘を桐生が執刀した過去を持つ(結果は失敗)。しかし、桐生が招聘されたとき、桐生の執刀を見てわだかまりが解けたかと思ったが、桐生の異変を感じバチスタ事件を引き起こす。
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