チョコボの種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 07:03 UTC 版)
チョコボは主に色によって分類される。 チョコボ 一般的なチョコボ。その羽毛から、俗に「黄チョコボ」「黄色チョコボ」という。空を飛ぶことはできないが、陸上を素早く走ることができる。 子どものチョコボは「コチョコボ」(子チョコボ)といい、『FFVIII』『FFXI』『FFXIII』に登場する。『FFXIII』のコチョコボは黄色い羽毛を持つ。また、『BC FFVII』では黄色い羽毛を持つ「黄チョコボ」が登場する。 黒チョコボ 黒い羽毛を持つチョコボ。空を飛ぶことができ、森林地帯で乗り降りすることができる。 『FFV』では最後の生き残りが登場する。『FFT』でもチョコボ種としては唯一空を飛べる。また、『FFT』では、「チョコボール」という遠距離攻撃も備えている。『FFXV』では絶滅危惧種として2つのクエストで、それぞれ成鳥、タマゴ(後に孵って雛)が登場する。 白チョコボ 白い羽毛を持つチョコボ。『FFIV』では、パーティのMPを回復してくれる。『FFV』では、召喚獣としてチョコボキックを繰り出す上、低確率で登場する白デブチョコボも存在する。MPは回復しないが、『FFVII』でも登場する。『FFIX』では黒チョコボと同じ働きをする。 また、『はたらくチョコボ』では水辺に配置すれば、餌がなくても逃げない特性がある。 赤チョコボ 赤い羽毛を持つチョコボ。『FFT』に登場する。チョコボ種の最上位モンスターであり、「チョコメテオ」という隕石を落す。 『FFIX』では、山を登れる。 茶チョコボ 初出は『はたらくチョコボ』。小柄で、寂しがりであり一匹では労働の効率が下がるが、同種のチョコボがいればいるほど効率が上がる特性がある。 『XII』に出現するモンスター。 とらチョコボ 『はたらくチョコボ』に登場。こちらは単独でいるのを好み、複数配置すると効率が落ちる特性がある。茶チョコボと相反する存在といえる。頭がハゲタカのようになっている。 同じ仕事でなければ、同じ場所に配置されていても気にしない(という仕様がある)、変わった性格。 三毛チョコボ 野菜をとるのが得意。『はたらくチョコボ』に登場する。 デブチョコボ 倉庫代わりとして巨大な腹の中にアイテムを預けておくことができる太ったチョコボ(『FFIII』、『FFIV』)。 『FFV』では召喚獣「チョコボ」、『FFVII』では召喚獣「チョコボ&モーグリ」を使用した際に稀に登場する。 チョコボリーダー 『XII』に出現するモンスター。弱点を変化させる能力を持つ。 トリックスター 『XII』に出現するチョコボのモブモンスター。透明になったり、「チョコメット」という技を使う。ピンチになると一定時間、トリックスターへの攻撃が無効になる。 セクレタリチョコボ 『はたらくチョコボ』の難易度が「ゲキムズ」のステージのクリア報酬として手に入るチョコボ。倉庫の管理が得意で、はたらきに出ていなければ、ターン経過で石以外の資源が腐る量を減らしてくれる。
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