チョウビとは? わかりやすく解説

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ちょう‐び〔チヤウ‐〕【丁日】

読み方:ちょうび

丁の数にあたる日。偶数日。ちょうのひ。


ちょう‐び〔テウ‐〕【×掉尾】

読み方:ちょうび

尾を振る意。慣用読みで「とうび」とも》物事が、最後になって勢い盛んになること。また、最後。「—を飾る」


ちょう‐び〔チヤウ‐〕【長尾】

読み方:ちょうび

尾が長いこと。また、長い尾。


掉尾

読み方:トウビ(toubi), チョウビ(choubi)

事の終わり


張微Zhang Wei

チョウビ
チヤウビ

(?~?)
広漢太守

字は建興華陽国志》。犍為郡武陽の人。張翼の子張翼伝》。

若いころ同郡の費緝、蜀郡寿良とともに名を知られた。真心厚く学問好み官位広漢太守まで昇った《華陽国志》。

永康元年三〇〇)、趙廞叛逆して大将軍自称すると張微を軍祭酒任じたが、翌永寧元年趙廞部下李特らが背いて成都城に迫ると、張微は常美苾らとともに夜中城門切って脱走した太安元年三〇二)、晋朝は張微を徳陽駐屯させて広漢太守復職させた《華陽国志》。

参照寿良 / 常美 / 張翼 / 趙廞 / 費緝 / 李特 / 苾 / 犍為郡 / 広漢郡 / 蜀郡 / 晋 / 成都県 / 徳陽県 / 武陽県 / 軍祭酒 / 太守 / 大将軍


チョウビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/20 05:03 UTC 版)

パンダチョウビ
レッサーパンダ

チョウビ蝶尾)は、キンギョの一種。中国原産のキンギョで、日本へは昭和50年代(1970年代)の後半に輸入された。作出過程は不明。

特徴

上から見たときの尾ビレの形がチョウを思わせるため、「蝶尾」の名前をもつ。上から見るとまるで蝶が羽を広げたように見えとても優雅な金魚である。中国から輸入されたバラエティで、デメキンのように目が突出するのもその特徴である。体色は赤、赤と白のサラサ、黒、白と黒、白、黒と橙など様々である。白い体に、目や各ヒレに黒がのったタイプは「パンダ」、「パンダチョウビ」などと呼ばれ、赤と黒の模様のものは「レッサーパンダ」と呼ばれる。

チョウビはセイブンギョチャキンと同様に褪色をし易く、サラサの個体は色が抜け易い。特に黒は抜け易く、パンダの場合は白、レッサーの場合は赤に変わるので維持するには色揚げの餌を与えないと褪色は進行する。

体系

デメキン系が多いが、他の体系の当種も存在し、リュウキン系は全体がトサキンに似ている。また、オランダシシガシラ系は当種の肉瘤の出るもので、出目の個体とそうでない個体に別れ、前者は顔はリュウガン(キンギョ)に似ており、後者は中国産のオランダの体系に当種の特徴を併せ持つ。これらの個体は日本ではあまり人気がなく、中国金魚の専門店か個人輸入での購入しかない。

歴史

中国より昭和50年代(1970年代)後半に輸入された金魚である。中国からの輸入個体も多いが、現在では日本国内でも生産されており、単色の個体よりもサラサの個体が多く、パンダやレッサーが流通が多い。

飼育

泳ぎを楽しむタイプではなく、池や甕の上から楽しむタイプの金魚であり、チョウテンガンスイホウガンとの混泳以外は向かない。デメキン系は飼育に注意が必要である。女性や子供に人気がある品種でもあり、パール系の個体と共に人気がある。餌を与える際に注意して飼育すると懐き易く、愛嬌があることからどんぶり金魚としても適している。

チョウビは尾鰭を護る意味で水流の無い水槽、睡蓮鉢での飼育が推奨される。曝気をすることでスカートを翻す綺麗な泳ぎができなくなり、それが原因となり体力を消耗させるだけでなく、命を奪うこともある。




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