チャーチ_(バンド)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > チャーチ_(バンド)の意味・解説 

チャーチ (バンド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/22 16:47 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ザ・チャーチ
The Church
ザ・チャーチ(2015年)
基本情報
出身地 オーストラリア ニューサウスウェールズ州シドニー
ジャンル オルタナティヴ・ロック
ニュー・ウェイヴ
ネオ・サイケデリック
ポストパンク
ドリーム・ポップ
活動期間 1980年 -
共同作業者 タクティクス、クリスタル・セット、ザ・リールズ、パティ・スミス・グループ、ヴェネチアンズ、ヘックス、ジャック・フロスト、オール・アバウト・イヴ、ザ・ウェル、ザ・リフォーメイション、パウダーフィンガー
公式サイト thechurchband.net
メンバー スティーヴ・キルビー
ティム・ポウルス
イアン・ホーグ
ジェフリー・ケイン
アシュリー・ネイラー
旧メンバー ピーター・コップス
ニック・ウォード
マーティー・ウィルソン=パイパー
リチャード・プルーグ
ジェイ・ディー・ドハーティ

ザ・チャーチThe Church)は、オーストラリアオルタナティヴ・ロック・バンド。

1980年代半ばにはニュー・ウェイヴ、ネオ・サイケデリックな作風で人気を得た。1988年のスタジオ・アルバム『スターフィッシュ』及び、シングル曲「アンダー・ザ・ミルキー・ウェイ」(この曲で1989年度のオーストラリアン・ミュージック・アウォーズの年間ベスト・シングル賞を受賞)が全米チャートのトップ40に入り成功を収めたが、その後は商業的な成功から遠ざかり、1990年代に幾度かのメンバーチェンジを行って現在の布陣となった。日本での正規盤リリースは、1990年のアルバム『黄金の午後』以降途絶えており、輸入盤のみ彼らのCDを購入することが可能である。

メンバー

現在のメンバー

  • スティーヴ・キルビー (Steve Kilbey) - リード・ボーカル、ベース、キーボード、ギター (1980年– )
  • ティム・ポウルス (Tim Powles) - ドラム、パーカッション、ボーカル、ギター (1994年– )
  • イアン・ホーグ (Ian Haug) - ギター、ボーカル (2013年– )[1]
  • ジェフリー・ケイン (Jeffrey Cain) - ギター、ベース、キーボード、バック・ボーカル (ツアー・メンバー 2017年–2019年、フル・メンバー 2020年– )
  • アシュリー・ネイラー (Ashley Naylor) - ギター (2020年– )

旧メンバー

  • ピーター・コップス (Peter Koppes) - ギター、キーボード、ボーカル (1980年–1992年、1997年–2019年)
  • ニック・ウォード (Nick Ward) - ドラム、パーカッション、バック・ボーカル (1980年–1981年)
  • マーティー・ウィルソン=パイパー (Marty Willson-Piper) - ギター、ボーカル、ベース (1980年–2013年)
  • リチャード・プルーグ (Richard Ploog) - ドラム、パーカッション (1981年–1990年)
  • ジェイ・ディー・ドハーティ (Jay Dee Daugherty) - ドラム、パーカッション (1990年–1993年)

旧ツアー・メンバー

  • クレイグ・ウィルソン (Craig Wilson) - ギター、ベース、キーボード、バック・ボーカル (2011年-2017年)

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • Of Skins and Heart (1981年) ※世界的には『The Church』として1982年に発表されている
  • The Blurred Crusade (1982年)
  • Seance (1983年)
  • Heyday (1985年)
  • 『スターフィッシュ』 - Starfish (1988年)
  • 『黄金の午後』 - Gold Afternoon Fix (1990年)
  • Priest=Aura (1992年)
  • Sometime Anywhere (1994年)
  • Magician Among the Spirits (1996年)
  • Hologram of Baal (1998年)
  • After Everything Now This (2002年)
  • Forget Yourself (2003年)
  • Jammed (2004年)
  • Uninvited, Like the Clouds (2006年)
  • Untitled#23 (2009年)
  • Further/Deeper (2014年)
  • Man Woman Life Death Infinity (2017年)
  • In the Wake of the Zeitgeist (2020年) [2]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Biography”. The Church official website. 2018年5月19日閲覧。
  2. ^ SHOWS”. Thechurchband.net. 2020年2月5日閲覧。

外部リンク


「チャーチ (バンド)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「チャーチ_(バンド)」の関連用語

チャーチ_(バンド)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



チャーチ_(バンド)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのチャーチ (バンド) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS