チム1形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 00:56 UTC 版)
「小田急電鉄の鉄道車両」の記事における「チム1形」の解説
トム1551形と同様の理由により、小湊鐵道からチム1 - 4の4両を1936年に譲受した。長物車として竣功されたが、長物車として使用する気は初めからなく、同年中に無蓋車トム1581形に改造された。
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チム1形
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「国鉄チム1形貨車 (2代)」の記事における「チム1形」の解説
1943年(昭和18年)8月1日に北海道鉄道が戦時買収により国有化され、北海道鉄道に在籍していたチム350形15両がチム1形(チム350 - チム364→チム1 - チム15)と定められた。チム1形初代は1932年(昭和7年)に形式消滅しておりチム1形としては2代目にあたる。種車であるチム350形は1922年(大正11年)10月に日本車輌製造にて10両、1926年(大正15年)6月に東洋車輌にて5両がそれぞれ製作された車両である。種車時代より北海道にて材木輸送用に運用された。 車体塗色は黒一色、寸法関係は、全長は6,223 mm、全幅は2,311 mm、自重は6.8 t - 7.0 tである。 戦後の1950年(昭和25年)に「第二次貨車特別廃車」の対象形式に指定され、5月20日通達「車工第376号」により告示された。(当時の在籍車数は11両であった)同年に最後まで在籍した車両が廃車になり形式消滅した。
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